※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
先週の日曜10/15にアップした「今週及び今後の日経平均予想」にて、今週の日経平均を次のとおり予想した。
>明日・10/14の日経平均は、10/6に空けた窓の上端・46,600円処から下には下がりにくい
>その意味では、46,600円処を下限とする需給調整(日柄調整)が現時点では可能性が高いと見ている。
また、上値については翌日・10/15にアップした「10月第2週の週間先物手口の集計結果及び今後の予想 」にて次のとおり記した。
>短期的な上値は48,300円~48,500円の可能性が生じている
これらの予想りとおり、先週の下値は10/14(火)の46,544円、上値は10/16(木)の48,317円と筆者想定どおりの結果となった。
今週の日経平均については、日足ベースでは反発に向かう動きが想定されるものの、週足ベースではチャートに過熱感が出ていることから、高値もみ合いを予想している。
週間予想レンジは高値目処・48,600円~48,800円、安値目処・47,200円~47,400円を予想している。
なお、2日遅れながら日々公表されている裁定残高(株数べース)では極端な売り枯れ・買い長が発生していることから、引き続き瞬間的に大きく下げる局面があろうが、安くなったところは先物売り方の買い戻しが入りやすいと見ている。
ただ、仮に日経平均49,000円台に乗せてくるならば、5万円手前まで急伸する可能性があるが、その後は急速に萎む展開を想定している。