2019-10-30

相場所感及び先物・オプション手口(10/30)

相場所感

 
本日の日経平均は、筆者予想とおりFOMCを前に直近上昇の利益確定売りが入り-131円安・22,843円と8営業日ぶりに反落した。
 
おそらく多くの方も同様の展開を予想したと思われる。
 
問題は本日の下落が短期的な需給調整なのか、本格的な値幅を伴う調整の始まりなのかである。
 
筆者は先週末に「ダウと日経平均の関係に微妙な変化」を記し、10/28(月)には「日経平均は近く短期的な高値を打つ可能性?」を指摘した。
 
この流れからは、いよいよ本格的な値幅調整に発展する可能性を感じるが、下げるにしてもわかりやすい下げ方とはならず、当惑させられるような難しい動きになると感じる。
 

先物・オプション手口(JPXデータを集計、日中・夜間・立ち会い外を含む)

 
データの集計方法 → こちら
 
ABNアムロのオプション手口を検証する。

コールオプションについては、コール買い・コール売りを含めてほとんどの価格帯で売り越している。

ただ、足元の価格帯の売りは薄く、23,000円を超えたコールオプションでのショート(売り)が厚く、自信を持って売りと決めつけてはいないように見える。

プットオプションにおいても、足元の価格帯ではプット買い、離れた価格帯でのプット売りが目立っており、方向感を見えにくくしている。

先物については以下の表のとおりである。 


連日、大口買い戻しを出していたゴールドマンサックスは、本日は-1,832枚を売り越し、売り越幅を拡大している。やはり、相場追従型となっているようである。

なお、GSの11月限については昨日の残高-4,750枚売り越しを-1,750枚売り越しに縮めてきている点は注目される。

また、直近の上昇局面で建て玉を2万枚ペースを維持してきたCスイスは、本日の下落局面で2,000枚近くを買い越し、再度、建玉を2万枚に乗せてきた。

昨日、1,445枚と比較的大きめに買い越したソシエテ・ジェネラルは様子見姿勢を取っており、次に日経平均が上下どちらかに動いた際にどう動くのかが注目される。

野村證券は本日の下落局面においても-2,279枚と大口で売り越している。

※「今後の日経平均予想」については作成次第アップ予定
スポンサーリンク
counter