日経平均の終値は212円高・21,587円。
先物・オプション手口(JPXデータを集計、日中・夜間・立ち会い外を含む)
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ABNアムロのオプション手口を検証する。
コールオプションにおいては、21,625円~21,875円のロングコールの利益確定を図る一方で、中立であった21,500円コールを817枚買い越し、799枚の買建玉(ロング)としている。
コール21,750円は建玉2,248枚と超大口ロングを据え置いている。
一方、プットオプションでは、ショートに振っていた21,250円・21125円を利益確定し、ロングプットに切り替えている。
ただ、21,500円の大口ショートプットはショートを積み増しており、明日以降、このショートの動向に注目している。(動く可能性のある価格帯の中で、ショートプットの建玉は21,500円のみである)
先物については以下の表のとおりである。
ゴールドマンはが引き続き1,490枚の買い戻しを行っているが、10月限の売り越幅は先週とほぼ変わらず、全体的にも売り越しを継続中である。
ここのところ利益確定売りを出し、9/30の建玉3万枚超から昨日までに半減の14,983枚としていたCスイスは、本日1,559枚を買い越してきた。
今後の日経平均予想
19:00現在、ダウ先物は-140ドル安・21.330ドルと下落中であり、日経先物も21,430円と大引け値から-150円安となっている。
本日の日経平均は21,600円処での膠着時間が長かった。
昨日の21,350円台での膠着では買い仕込みとなっていたが、本日の膠着が同じく買い仕込みなのか、逆に売り仕込みなのか判断に窮しているが、仮に足下の時間外安値が明日まで続いた場合は、売り仕込みであった可能性が高くなる。
ダウ60分足チャートでは、75本MA(26,627ドル)に頭を抑えられて下落する前日からのパターンを踏襲しており、アジア・欧州株高を受けて75本MA(26,627ドル)を超える動きとなるかは懸念がある。
ただ、前々日の陽線が長い分、上方向への勢いは強く、実体部分の半値押しに相当する26,300ドル付近に25本MAが位置していることから、ダウは26,300ドル付近にサポートされる可能性がある。
これらのことから、現時点では明日は弱含みの可能性が高いと思われるが、一昨日の寄り付きの21,445円を大きく割り込むことがなければ、明後日には再度21,725円~21,800円を目指す反発に入ると見ている。
日経平均9日RSIも昨日19.22で底を打って上昇を始めた一日目であり、ここから売り込んでもあまり下値が出ないのではないかと思うことも理由の一つである。
懸念としては、明日はSQ前の「魔の水曜日」であることから、強引な売り仕掛けが持ち込まれる可能性があるため、前述の21,445円割れ(実務的には21,400円割れ)が生じた場合は、その後の展開に注意したい。
まずは、今夜のダウが-178ドル安を超えて下落したまま引けるかどうかが試金石であると見ている。
※20:10追記
先ほど日経先物が21,370円安値をつけたが、あくまでダウは明朝の終値、日経平均は明日の日中価格または終値を見るまでは判断できない難しい局面と見ている。
※23:10追記
ダウ-300ドルを超える下げだがギャップダウンのため、あまり信用できない。(今夜かどうかはわからないが戻りも速い) 明日の日経平均は、先物・オプション勢が売り仕掛けるかどうかだが、この位置のGDでは売り仕掛けしにくい・・・。