2019-11-13

相場所感及び先物・オプション手口(11/13)

相場所感

本日の日経平均は、昨日の日経平均予想に記した「ここからの高値は限定的か?」「ここからはいったん日柄調整に入る」の予想が的中し、-200円安・23,319円と前日の上昇分を取り消した。

引き続き上海株や香港株などのアジア市場が軟調となったことから景気不安が再燃している。

日本時間夕刻に始まった欧州市場は、アジア株安を受けて大きく売られており、連れて日経先物も日経平均の終値から-130円安・23,170円と売られている。

ここまでの動きは、筆者が日曜にアップした週間予想での23,090円程度までの下落予想に近づいている。

先物・オプション手口(JPXデータを集計、日中・夜間・立ち会い外を含む)

データの集計方法 → こちら

ABNアムロのオプション手口を検証する。

コールオプションについては、引き続き足元の価格から上方の遠い価格帯となる24,000円~24,375円にまとまった買い(ロング)を入れている。

一方、プットオプションについては売り(ショート)手口が目立っている。

コール買いと合わせれば強気で上を見ていることになる。

現時刻の世界市場が下向きの動きとなっており整合が取れていないだけに、仮に明日の日経平均が現時刻の動向を引き継いで下落した場合に、巻き戻しの動きが出てくるか、それとも買いポジションを続けていくのかが注目点となる。

本日の先物手口及び建玉残については以下の表のとおりである。 


観測している証券筋では、野村證券を除く全ての社が買い越しとなっている。

柵にゴールドマンサックスが4,394枚の大幅買い越しで建玉を-4,238枚売り越しと一気に縮めてきた。

ソシエテも1,259枚買い越しと押し目買いにより、買い建玉を拡大している。

いずれにしても、本日の日中取引の大引けまでは、海外投資家は日経平均を底堅く見ているようである。

海外投資家の読みどおり底堅く推移するのか、それとも今後、時間外の日経平均の寄せて巻き戻しに動くのか、今夜の米国市場や明日の日経平均並びに先物・オプション手口の動向に注目している。

仮に巻き戻しとなった場合は大きな値幅が予想される・・・。

※「今後の日経平均予想」については作成次第アップ予定

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