2020-02-10

今夜の米国市場が目先の正念場※追記あり(2/10)

本日の日経平均は、週末のダウ平均-277ドル安を受けてギャップダウンで始まったが、安寄りは織り込み済であったことんから買い戻しが入り、安値から約180円反発、23,788円高値をつけた。

ただ、明日の東京市場休場を控えた戻り売りに押されて上げ幅を縮小し、大引けは-142円安・23,685円と寄り付き安値から約50円の上昇にとどまった。

先物手口考察(JPXデータを集計、日中・夜間・立ち会い外を含む)

データの集計方法の詳細 → こちら

(本日は週に1回の残高報告に基づき、先週末の建玉残の一部修正を行っている)




注目のゴールドマンは全体では売り買い交錯となっているが、内訳ではTOPIX先物を-1,658枚売り越しており、ほぼ同枚数分の先物ミニを買い越している。

TOPIX先物の残高は1/30の3.5万枚売り越しから先週末の2.45万枚と順調に買い戻してきたが、本日は-1,658枚と僅かな枚数ではあるが売り越してきたことが目先の変化につながるか注視したい。

また、買い方であるソシエテも全体では売り買い交錯であるが、ゴールドマンとは真逆にTOPIX先物買い・先物ミニ売りを繰り出している。


ソシエテがこの手口を出したときは、目先の下押しから急伸することが多く、本日の後場の売りを夜間で買い戻すか、または休場明け以降に下押したところを買い戻すのか、どちらかであると見ている。
 

今後の予想

日経先物1時間足チャートは右図のとおり、2/6高値から高値切り下げ・安値切り下げの短期下落トレンド入りしている。

ただ、25,600円が価格の節目となっており、19:00現在も日経先物は23,590円と23,600円の攻防中である。

筆者予想では、急騰後の丸で囲んだ箇所と同じく、仮に23,600円を割り込んだとしても早期に回復し、三角保ち合いを上抜けると予想している。

なお、ダウ平均については今夜は小幅安または小幅高と予想しており、明晩のダウは上昇と予想している。

したがって、筆者予想どおりに進行するならば、明晩のダウの上昇を受けて、休場明けの日経平均はギッャプアップ上昇から始まり、三角保ち合いを上抜けると見ている。

予想の根拠としては、波動的にも昨日のブログに記した(5)-1波が開始したと見ており、(5)-1波のピークは日柄的に今週末のSQと重なりやすいと見ていることにある。

リスクシナリオとしては、今夜のダウが-100ドルを超える下落で引けるか、明晩のダウが反発しても昨日の陰線のかぶせ線とならない場合は、一昨日の十字足が「宵の明星」となる可能性もあり、短期的な警戒が必要となる。

※22:30追記
現時刻までの日経先物ナイトセッションの膠着が売りを仕掛けているようで薄気味悪い。(1570の信用買い増加、ソシエテのミニ売りも気になっている)  ダウ先物の小幅安は想定内ながら、明日の東京休場、来週1/17(月)の米国休場を控えて板が薄く波乱要因になりやすい。特に東京のSQ週はチャートを乱す値動きになりやすく、休場明けが「魔の水曜日」に当たるため、日経先物23,600円割れには警戒したい。(明日も取引可能なCFD等でリスクヘッジが必要か?)


※23:00追記
ダウ先物が警戒水域の-100ドル安を超えた。ダウ現物が始まる23:30までに-100ドル未満に明確に縮めない場合、今晩と明晩で直近上昇の窓埋め懸念が生じる。

スポンサーリンク
counter