2020-02-18

日経平均は週末週初が焦点に:今後の日経平均予想(2/18)

本日の日経平均は、日本時間の早朝に伝えられたアップルの1~3月売上高予想未達のニュースを受けて、ギャップダウンから始まり-329円安・23,193円の大幅安で引けた。
 
筆者予想では、週央までは23,500円でのもみ合い、週後半に23,400円割れ警戒であったが、アップルショックにより週初にして来週の東京休場後に到来を予想していた安値に近づく形になった。
 

先物手口分析(JPXデータを集計、日中・夜間・立ち会い外を含む)

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Cスイスが突出して利益確定売りを出しており、このまま売り越し基調で来るか、押し目買いに動くか、明日以降の手口が注目される。

また、ソシエテは全体では買い越しながら先物ミニ売り・ラージ買い越し(先物ミニ売りは4日連続)を繰り出しており、近く空売りの回収に移ると見ている。



今後の予想

23,400円を割り込んだ場合の下値目処については従来から記しているとおり、窓埋めとなる2/4終値の23,084円を想定している。

また、23,084円を割り込んだ場合は2/3安値22,775円を想定しているが、今回の一波動で下げてくるよりも、いったん戻した後の二番底として下げてくると見ており、短期的には23,000円~23,100円でのテクニカルリバウンドの可能性が高いと見ている。

なお、テクニカルリバウンド終了により再度下げた場合も22,800円付近では下げ止まる可能性が高いと見ている。


理由としては、想定しているダウ平均の下押しは25日線・29,000ドル付近が第一目処と見ており、18:30現在のダウ先物は29,230ドルと残り230ドルの位置まで下げている。

同時刻の日経CMEは23,130円となっており、仮にダウが29,000ドルに到達した場合に想定される日経平均は28,900円±100円が想定されると見ているからだ。

また、テクニカル的には、本日の日経平均騰落レシオ(25)は71.94%と売られすぎ圏に達しているが、RSI(9)は53%と中立圏にあり、もう一段の下落またはもみ合いを示唆している。

RSI(9)については、本日終値と同値が明日・明後日と2日続けば17%台まで低下することから、もみ合いであっても、週末または来週初めにはいったんの下げ止まりが予想される。

(ただし、月曜が東京市場休場となるため週末の持ち越しは悩ましい)

なお、短期的には23,000円は割らないか、割っても翌日には戻し、3月SQまでは巻き戻しの相場が開始すると見ている。

(一方、リスクシナリオとしては、短期的な可能性は少ないと見ているが、に22,800円を下回って早期回復できない場合は3月SQに向けて22,000円~22,500円安値となる可能性もある = メインシナリオとしてはいったん戻った後に22,000円~22,500円か?)


なお、アップルの1~3月売上高予想未達のニュースについては規模感が伝えられておらず、穿った見方をすれば東京市場の売り崩しに使われた可能性もあり、その点は留意しておく必要があると見ている。また、足元の状況では売上高未達は想定内であり、また、実際の決算の減益幅は意外にも小幅にとどまる可能性もある。

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