2020-03-04

日経平均は警戒局面が続く?(3/4)

昨日のブログに記したダウ平均・日経平均の高値予想は、昨夜の米国時間にダウ27,000ドル、日経先物21,500円の筆者想定のリバウンドを達成した。

その後、FRBの緊急利下げで材料出尽くしとなり、ダウは高値から約1,300ドル下落、日経先物も高値から約800円の下落と値荒い展開となった。

本日の日経平均は安寄り後に戻し、17円高・21,100円。

先物手口考察

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引き続きゴールドマンの不気味な売り越しが続いている。

なお、ゴールドマンは既に3月限買い戻し・6月限売り越しのローリングを始めている。

3月SQはメジャーSQとなるため、今後、6月限へのローリングが日中足の波乱要因となる可能性もある。


注目の野村證券は買い戻しとなっているが、(表には含めていない)本邦国内勢はみずほ証券の-3,112枚売り越しを筆頭に、やや売り越しが目立っている。


今後の日経平均予想


昨夜のダウ平均・日経平均(先物)が筆者が想定していた高値に到達した。

目先については今週末に米雇用統計を控えており、再度ダウ27,000ドル、日経先物21,500円に到達するのは難しいのではないかと見ている。

日経平均CFD240分足チャートでは安値切り上げ・高値切り下げの三角保ち合いが煮詰まりつつあり、値幅が徐々に狭まっていることから、目先高値はあっても23,300円付近と思われるからだ。

今週末付近に三角保ち合いの頂点を迎えると推測しているが、来週はSQ週となるため波乱がおきやすい時期となる。

今回はメジャーSQであるため、週前半には前述した限月のローリング作業が控えており、鞘抜きのための波乱がおきやすく、足元の需給状況からは下方向に動かしやすいため下振れ懸念を感じる。

また、ゴールドマンが急激に先物売り越しを-5万枚超まで積み上げていることも警戒が必要と見ている。

なお、筆者独自の先物の売り方・買い方の建玉を集計した建玉比率は、上昇局面では52%前後と買い方優位であったが、足元では48.75%と買い方の建て玉が急減していることも売り方優位に進みやすい状況となっている。

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