下落幅は想定より大きく日経平均を579円押し下げる売り方優位の状況が鮮明となっている。
なお、昨日、条件付きで記した21,800円での買いエントリーは、朝の段階で条件が整わず実現しなかった。
先物手口考察
データの集計方法の詳細 → こちら引き続きゴールドマンがTOPIX先物の鬼売りを継続しており、売り建玉は-61万枚とソシエテの買い建玉7.4万枚に迫る勢いを見せている。
なお、野村証券は買い戻しに動いている。
今後の予想
日経平均の日足は窓開け下落となったものの、かろうじて先週の団子状態の中に本日の寄り付き値が含まれており、アイランドリバーサルは避けられた。
ただ、19:00現在、日経先物は20,420円まで下落しており、週初がGDスタートとなった場合はやや深めに押してくることが想定される。
このあたりは今夜のべいこよう統計を受けた米国市場の動向を見なければわからないが、仮に雇用統計が良好な結果となっても、足元の空気感は新型コロナウイルスによる経済の停滞懸念からポジティブな動きにはなりにくいと見ている。
ダウ平均の直近反発の半値押しは25,885ドル、3分の2押しとなる25,450ドルとなっているが、現時刻のダウ先物は564ドル安・25,558ドルと、半値押しを超えて下落している。
したがって、3分の2押しとなる25,450ドル(25,400ドル~25,500ドル)、または今夜と週明けの2営業日で全値押しの24,681ドルまで下落する可能性がある。
仮に全値押しとなった場合は、さらなる下値模索の懸念が生じるが、水曜のADPや2月ISM非製造業景況指数が良好な数字であったことから、おそらく今夜の米雇用統計も良好な結果が想定されることから一定の下支え効果はあると見ている。
これらのことから、今夜のダウ平均の下げ幅が想定内に収まるようであれば、日経平均は来週前半の下押しにとどまり、短期的な戻り局面となる可能性はある。
現時点での日経平均の下値目処は昨日までの予想値から少し下振れの20,300円~20,000円を想定しており、下値模索前提ながら、目先的には戻りを試した後、月末に向けて再度下押す展開を想定している。
なお、今後の予想については、今夜の米国市場の結果を受けて週末に再度再考することとしている。
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