引けにかけてやや持ち直したものの、大引けは-851円安・18,065.41円と、かろうじて18,000円を保って引けた。
本日の先物手口考察
データの集計方法の詳細 → こちら先週大きく先物を買戻して日経平均上昇の先導役となったゴールドマンは本日-3,642枚の売り越しと2日連続での売り越しとなり、売り建玉を-16,004枚へと再度売り越し幅を広げてきた。
一方、買い方のソシエテは本日3,123枚買い越しと2日連続で大きく買い越しており、買い建玉を82,636枚に伸ばした。
ただ、同じく買い方のバークレイズは本日-1,953枚の売り越しとなっているほか、表には含めていないが、海外投資家はやや売りに傾いている。
なお、売り建玉を拡大している野村證券は本日も-9,907枚と超大口での売り越しとなった。
今後の日経平均予想
昨日、"日経平均の下落転換が近い?"のタイトルにて日経平均の下落転換が近いと予想し、まさにそのとおりの結果となったが、本日の下落はかなりペースが速すぎる。
もっとも、現物の出来高が薄い中、先物主導で1,000円近い上下動が通常の値動きとなっていることから驚くことではないが、それにしても本日の下げは筆者の目には異様に映る。
週末に予定されている米雇用統計の大幅な悪化を前倒しで売る動きとなった可能性があるのかもしれない。
日経平均は本日の下落により、直近上昇の概ね半値押しとなり、値ごろ的には良いところまで落ちてきた感がある。
ただ、一気に雪崩打って落ちたため需給は乱れており、目先は弱い動きが続くと思われるが、再度暴落が始まるとは思っていない。
先物手口からも、昨日からゴールドマンが売り越しに転じたが、売り建玉は-1.6万枚と限られていることから、ここからさらに売りで稼ぎに来るには心許ない建玉と見ている。
また、2日連続で押し目買いに動いたソシエテの存在も大きく、本日の下落と目先続くと思われる需給調整の下落は、結果的に "ふるい落とし" の下げとなるのではないかと見ている。
日足チャートにおいても直近の上昇時に開けた窓を埋めており、近く起きると思われる「総悲観」は買いになると予想している。
価格的には直近の上昇幅に対する3分の2押しの17,300円付近が3/24の大陽線の始点である17,240円と重なることから下値目途として有望と見ている。
二番底形成からの転換日柄については、現時点では4月中旬と見ているが、もう少し値動きを確認して絞り込みたいと思っている。
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