2020-06-01

日経平均は目先の高値達成か?(6/1)

本日の相場コメント

昨日アップした今週の日経平均の予想レンジは、下値目処21,700円~21,900円、高値目処は20,300円~20,500円と記した。

本日の日経平均は、先物安値21,870円で切り返しての上昇となり筆者予想どおりの展開となった。

高値は16:43に先物ナイトで22,200円をつけた。

筆者想定レンジには少なくとも100円足りないため、まだ達成余地があると思われるが微妙な展開となっている。

微妙と考えるのは、先物ナイトにて16:43の22,200円高値から17:29の安値21,920円まで-280円を一気に滑り落ちており(右図・先物10分足)、このギャップを今夜の米国時間に埋めることができるかどうかが焦点となる。

基本的な見方としては、日中取引においても+300円の急伸、先週金曜も日中・時間外にて+300円・-250円の値荒い動き(値幅の大きなもみ合い)となっており、今後、上下どちらかの方向に大きく動く前兆であると感じる。

したがって、22,500円高値達成の余地も残ってはいるが、どちらかと言えば下方向への動きを強める可能性が高いと見ている。(22,200円超えるならば22,500円到達の可能性が出てくるが…)




ただ、本日のTOPIX日足も3営業日連続で200日線に頭を抑えられており、強い抵抗帯と意識されていると感じる。

75日線と25日線のゴールデンクロスが目前であるため、上値追いと判断する考え方もあるが、75日線は依然として一日20円程度下降しており、現状においては上昇サインとなるゴールデンクロスとしての要件は満たしていないと考えている。

今夜または明日にすぐに下がるとは思わないが、週末の米雇用統計~来週の東京市場のSQ週は要警戒かもしれない。

なお、本日の先物手口はゴールドマンが再度の売り越し、ソシエテも利益確定を望んでいるように感じる。

アムロは引き続きコールオプションを買ってはいるが、買いペースが急過ぎであり、下げたときのドテン売りも早いと思われる。


 本日の先物・オプション手口

データの集計方法の詳細 → こちら

(本日は週に1回の残高報告に基づき、先週末の建玉残の一部修正を行っている)

(1)先物手口及び建玉残



ソシエテ・GSともに全体的には売り買い拮抗ながら、TOPIX売り・日経平均買いを展開。



(2) ABNアムロのオプション手口





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