・本日の先物手口考察
データの集計方法の詳細 → こちら
Cスイス、ソシエテ、バークレイズが買い越し。
暴走気味に買い越しているABNアムロは利喰い売り。なお、アムロはオプション取引にても、大口22,500円プット売りを利益確定している。
アムロが来週のオプションを上下どちらに振ってくるか興味深い。
・ABNアムロのオプション手口 → こちら
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・今後の日経平均予想
昨夜の米国株(ダウ平均)は寄り付き安から下げ幅を広げる展開となったものの、前日の-710ドル安からのさらなる下落により値頃感での押し目が入り、もみ合いを経て大引け2時間前に上放れとなった。
もみ合いから上放れたことにより、昨日記した下落シナリオはしばらく遠のいた可能性がある。
ただ、ダウの日足は高値切り下げ・安値切り下げの短期的な下落トレンドが発生していることに加え、5日線と25日線のデットクロスが近づいていることやMACDに陰転の兆しが見えていることから、上値は重く、上昇するにしても、もみ合いから一時的に上値を取る方向感のない展開になると思われる。
日経平均については、昨夜のナイトセッションにて22,050円(現物換算22,110円)安値をつけたが、筆者想定の22,000円割れには至らず上昇転換となり、本日の日中取引では22,589円まで上昇した。
日経平均の今後の見通しについては、昨夜、いったん下を試したが22,000円を割ることができず22,300円~22,600円の膠着に戻ったことから、目先はやや上方向有利のレンジ内の動きになると見ている。
チャート的にも、25日線と5日線の接近により煮詰まりが近づいており、基本的には両移動平均線の攻防を基にした膠着を想定している。
ただ、昨夜の動きを見るとおり上向きの25日線が強いサポートとなって下方向を否定した流れから、いったんはレンジ上抜けを試す展開も想定されるが、所詮、先物の空中戦であり、本来の動きではない可能性があり深追いは禁物と見ている。
7月SQ週と東京都知事選通過週の再来週7/6週が、本来の保ち合い放れになると想定している。
今夜の米国市場動向を確認し、他の指標等のデータとともに週末に再考する予定。