もっとも、この下落については一昨日の記事「波乱相場はまだ続く?(6/25)」においてチャートとともに、次のとおり予想していた。→ こちら
(ダウの)5日線は上向きから平行に変化しており、高値切り下げの上ヒゲローソク足が目立っていることから、今夜のダウ平均が昨夜の高値を上抜くことができなかった場合は、明晩以降、5日線が下向きに変化し、失速懸念が生じると思われる。
目先は上向きの25日線がサポートになると思われるが、5日線の下降により、25日線とのデッククロスが生じればセンチメントの悪化が予想される。
また、ナスダック総合指数は引き続き強い動きを見せているが、昨夜はギャップアップから上下に短いヒゲを持つ十字足で終えており、直近のパターンでは翌日以降、短期的な調整局面となっていることから、今夜のローソク足には警戒したい。
なお、価格目処にいては同記事に次のとおり記した。
ダウの下値サポートは前述のとおり、昨日の終値から約600ドル下方の24,850ドルと計算されるが、実務的には25,000ドルの大台が目途になると思われ・・・。
図は昨夜の終値段階にアップデートしたチャートである。
ダウ平均・ナスダック総合指数ともに目先的には程良い位置まで下げてきている。
定石どおりの動きとなるなら、1日~2日は安値もみ合いからレンジ上限に向けて反発すると思われるが、昨日も記したとおり、内実は先物の空中戦であり、個人の売りが増えれば週明けの1日で急反発することも考えられる。
また、来週は米雇用統計が発表されることから過度な悲観には傾きむきにくいと見ていることからも、週初のもみ合い後は買い戻しに向かうと見ている。
ただ、目先反発はあくまでテクニカルリバウンドであり、米雇用統計を通過した再来週は週足ベースの調整に入ると見ている。
なお、日経平均についてはダウの弩弓の下落にも変わらず約250円程度の下げにとどまっており、昨日記したとおり底堅い動きとなっている。
(日経平均予想については、現在アップデート作業を行っており、明日更新予定)