・相場概況
本日の日経平均は、先週末の米国株高を受けてギャップアップスタートとなり、その後も上値を切り上げ全面高の展開ちなった。日経平均終値は493円高の22784円と昨日アップした筆者の上値目途まで、あと70円に迫った。
・本日の先物手口考察
データの集計方法の詳細 → こちら(本日は週に1回の残高報告に基づき、先週末の建玉残の一部修正を行っている)
注目のゴールドマンは4,282枚の大口買いにより、買い建玉を1.8万枚に拡大させた。
また、Cスイスも3,428枚の大口海により、建玉を再度買いに転換している。
本日の日経平均の強含みは想定内であるだけに、今夜のナイトセッション及び明日の取引でさらに買いを積んでくるかどうかが注目される。
なお、買い方のソシエテは-810枚売り越しと売り買い交錯。先物ミニの買戻しに先物ラージ・TOPIX先物売りをぶつけている。
・ABNアムロのオプション手口
→ こちら・今後の日経平均予想
本日の日経平均は500円高に迫る大幅高となったが、昨日の記事にて「週初は週末の米国株高に反応して強い展開になると思われる」と記したとおりの展開であり、予想の範囲内である。また、日経先物ナイトの先週末終値22,610円に対し、本日19:00現在の日経先物は22,690円と僅か80円の上昇に過ぎず、やはり昨日記した「既に時間外にて上限近くまで上昇してい
る」との見方は大きくは外れていないと見ている。
また、本日、日経平均13週線が26週線を下から上に突き抜けるゴールデンクロスを示現しているが、期間の長い26週線は下向きとなっており、買いサインとはならない可能性がある。
ゴールデンクロスは上向きの移動平均線を突き抜けて成立するサインであり、現況のサインはダマシとなる可能性がある。
また、ダウ平均26,300ドルは週末にアップしたダウ週間に記したとおり、強い上値抵抗ラインと見ており、仮に超えたとした上ヒゲで返されるか、翌日には押し返されると見ている。
引き続き、日経平均の高値目途は22,750円~22,850円の予想を据え置いており、ダウ平均の26,300ドル同様に、仮にいったん超えたとしても押し戻されると予想している。
ただし、昨日記したとおり今週に限っては下値も限定となる可能性がある。