・相場概況
日経平均 26652.52 -103.72
TOPIX 1782.01 +5.80
出来高 12.8億株
売買代金 2.88兆円
・RSI (9) 日経平均 58.87
TOPIX 69.99
・RSI(14) 日経平均 71.95
TOPIX 67.23
・騰落レシオ 112.33
・先物・オプション手口集計・考察
※ 当ブログでは前日夜間+当日日中の手口を一日分として集計しています。
◎先物手口の集計・考察
注目のゴールドマンは-4,696枚の大口売り越しとなっており、筆者記述のとおりの展開。
Cスイスは-145枚の小口売り越し。(建玉は引き続きニュートラル)
ソシエテも-948枚の小幅買い越しと、本日の下落に対しては指数変動の範囲内取引となっている。
野村は売り長ながら56枚買い越しにとどまっている。
◎ABNアムロのオプション手口の集計・考察
(本日はx月限オプション手口の公表初日のため、手口のみの紹介となります)
様子見ながら、やや買い優勢。
・日米市場の現況と今後の予想
◎ダウ平均(S&P500・ナスダックを含む)
ダウ平均・ボリンジャーバンド+1σ割れ。+1σもやや下方に傾いている。
引き続き、下降中の+2σと指数との交点での動向がカギになっている。
ナスダック総合指数・ボリンジャーバンドについては、昨日記したとおり+1σの攻防(もみ合い)となっている。
MACDが下方傾斜を強めており、ゼロラインまでの下降と基準線到達が起きる?
ダウ先物1時間足チャート。
先日、先物が一時的に割った29,900ドルを昨夜割り込んでおり、陰転が濃厚となっている。
本日19:00現在、ダウ先物が29,900ドルを割り込んでおり、今夜の現物市場でも同価格帯を割り込むと、短期的に29,600ドル程度までの下落が想定される。
※チャートは本日15:15現在。
◎日経平均
本日の日経平均は、先日から記していたとおり12/7高値26,894円が今年の最高値となり、3月中旬以降の上昇に対する転機の訪れが濃厚となった。
この見方が正しければ、向こう2ヶ月程度の調整となることが想定される。