本日の相場概況
本日の日経平均は米国株安を受けてギャップダウンで始まり、昼の日銀会合の結果、日銀ETF買いがTOPIX型に特化することが伝えられると9983(ユニクロ)に売りが殺到し、日経平均は一時550円を超える下落となったが、売り一巡後は落ち着きを取り戻し、424円安・29,792円での大引けとなった。
なお、TOPIXは0.18%高とプラス圏で引けており、現時点の実勢としてはTOPIXが市場の空気をより正確に伝えていると見ている。(詳細後述)
なお、東証一部の概況は以下のとおり。
---- 日経平均 29792.05 -424.70 TOPIX 2012.21 +3.70 出来高 21.0億株 売買代金 4.44兆円
・RSI (9) 日経平均 77.43 TOPIX 100.00 *
・RSI(14) 日経平均 52.07 TOPIX 82.31 *
・騰落レシオ 127.06 *
※TOPIXはRSI(9)は100%超。天昇張り付き(4-5日張り付くこともある)
※RSI(14)についてはTOPIXが80%超となったが、日経平均については本日の急落もあり52%にとどまる。(なお、TOPIXについては、このまま現状維持または上昇となった場合、来週後半または来週末に100%に達する見込み)
日経平均 29792.05 -424.70
TOPIX 2012.21 +3.70
出来高 21.0億株
売買代金 4.44兆円
・RSI (9) 日経平均 77.43
TOPIX 100.00 *
・RSI(14) 日経平均 52.07
TOPIX 82.31 *
・騰落レシオ 127.06 *
※TOPIXはRSI(9)は100%超。天昇張り付き(4-5日張り付くこともある)
※RSI(14)についてはTOPIXが80%超となったが、日経平均については本日の急落もあり52%にとどまる。(なお、TOPIXについては、このまま現状維持または上昇となった場合、来週後半または来週末に100%に達する見込み)
日米市場の現況と今後の予想
(米国市場)
昨夜のダウ平均は長期金利の1.7%台への上昇により割高感が強まったグロース株が大幅安となり、ハイテク株主体のナスダック総合指数が-3.02%安と大幅に売られた。
ダウ平均は中盤までは200ドル程度高と強含みで推移していたが、その後はナスダックに連れ安となり、-153ドル安・32,862ドルと三桁の下落となった。
ダウ平均は、昨日に続きボリンジャーバンド+1σを割り込んで引けたものの、直近4営業日の値動きの範疇であり大きく崩れたわけではない。
ただ、MACDは足元でシグナル線との絡み合いとなっており、下方転換リスクを孕んでいる。
おそらくは、今晩の米メジャーSQの思惑から下げ渋ったものと思われ、SQ通過後の値動きを注目している。
ナスダック総合指数については上述のとおり、昨夜は大幅下落となり、基準線を回復することができず長めの陰線となった。
ただ、目先は-1σは直近上昇の半値押しの位置となることに加え、下降転換となったMACDもゼロラインでいったんサポートされる可能性があると見ている。
昨夜の下落で、短期的な下降トレンドへの移行の可能性が高まっているものの、これらの位置での下げ止まりが確認されれば、本格調整については、想定している基準線と+1σの中間地点までの戻りを試した後になると思われる。
ナスダック60分足においても、MACDは直近、程良い位置まで低下していることからも、目先は反発しやすい地合と見ている。
昨夜のダウ平均は長期金利の1.7%台への上昇により割高感が強まったグロース株が大幅安となり、ハイテク株主体のナスダック総合指数が-3.02%安と大幅に売られた。
ダウ平均は中盤までは200ドル程度高と強含みで推移していたが、その後はナスダックに連れ安となり、-153ドル安・32,862ドルと三桁の下落となった。
ダウ平均は、昨日に続きボリンジャーバンド+1σを割り込んで引けたものの、直近4営業日の値動きの範疇であり大きく崩れたわけではない。
ただ、MACDは足元でシグナル線との絡み合いとなっており、下方転換リスクを孕んでいる。
おそらくは、今晩の米メジャーSQの思惑から下げ渋ったものと思われ、SQ通過後の値動き
を注目している。
ナスダック総合指数については上述のとおり、昨夜は大幅下落となり、基準線を回復することができず長めの陰線となった。
ただ、目先は-1σは直近上昇の半値押しの位置となることに加え、下降転換となったMACDもゼロラインでいったんサポートされる可能性があると見ている。
昨夜の下落で、短期的な下降トレンドへの移行の可能性が高まっているものの、これらの位置での下げ止まりが確認されれば、本格調整については、想定している基準線と+1σの中間地点までの戻りを試した後になると思われる。
ナスダック60分足においても、MACDは直近、程良い位置まで低下していることからも、目先は反発しやすい地合と見ている。
(東京市場・日経平均)
日経平均については、各社の先物手口とABNアムロのオプション手口から見ていく。
先物・オプション手口集計・考察
今後の予想
本日の日経平均は、冒頭に記したとおり、昼の日銀会合の結果、日銀ETF買いがTOPIX型に特化することが伝えられ、9983(ユニクロ)に売りが殺到し、日経平均が一時-550円を超える大幅下落となった。
ただ、TOPIXは日経平均に引きずられることなく堅調に推移しており、足元の局面では、『木より森を見る』頃合いと見ている。
日経平均ボリンジャーバンドでは基準線までの下落となったが、直近上昇の強さからは、いったんは基準線で下げ止まる展開を予想している
一方、TOPIXボリンジャーバンドでは、+2σに沿ったバンドウォークが継続しており、本日の東証一部の売買代金4兆円超の大商いはTOPIX銘柄が占める割合が多いと推測しており、もみ合いながらも、目先は堅調な展開になるのではないかと見ている。
日経平均についても、売られるところまで売られたならば、TOPIX高に連れて反発を試すと予想している。
日経平均の反発処としては、下図の60分足チャートに記したとおり、目先は本日の安値となった直近上昇に対する38.2%押しの29,650円処、次には半値押しの29,393円、3/4窓埋め29,252円などが重要な節目になると見ている。
なお、日経平均は足元で3月初旬にもみ合った29,200円~29,900円のレンジに戻っており(下表)、目先の安値目途は29,300円~29,500円、高値は29,900円~30,200円を予想している。
3月~4月の日経平均の見通しについては、本日、大きく下押しとなったことから週初は不安定ながらも再来週の3月期末の配当権利取りに向けて堅調な展開となると予想している。(上値目途は上述のレンジ上限か?)
ただ、TOPIXのRSIや日経平均騰落レシオが買われ過ぎの水準にあることは確かであり、3/30の配当落ちを契機に、オシレーター系指標の過熱感を冷ますべく下押しの流れをつくることが想定される。
同様の日柄にて、日経平均の自律反発も終了するタイミングと見ており、3月末は注意が必要と見ている。
なお、筆者想定どおり3月末に下落への流れとなった場合にあっても、下押しは29,000円を大きく割れる展開は考えづらく、4月中旬~下旬あたりから持ち直しとなり、再度2/26高値・30,714円を試す動きとなり、6月に31,200円~31,800円高値を達成した後、調整入りすると予想している。
これは年金基金の売りが順調に進捗していることから4月の利益確定売りはいったん緩め、再度の売り機会をうかがうと想定していることや、4月には新型コロナ・ワクチンの接種進展に加え、「治療薬」への期待が高まると予想しているからである。
本日の日経平均は、冒頭に記したとおり、昼の日銀会合の結果、日銀ETF買いがTOPIX型に特化することが伝えられ、9983(ユニクロ)に売りが殺到し、日経平均が一時-550円を超える大幅下落となった。
ただ、TOPIXは日経平均に引きずられることなく堅調に推移しており、足元の局面では、『木より森を見る』頃合いと見ている。
日経平均ボリンジャーバンドでは基準線までの下落となったが、直近上昇の強さからは、いったんは基準線で下げ止まる展開を予想している
一方、TOPIXボリンジャーバンドでは、+2σに沿ったバンドウォークが継続しており、本日の東証一部の売買代金4兆円超の大商いはTOPIX銘柄が占める割合が多いと推測しており、もみ合いながらも、目先は堅調な展開になるのではないかと見ている。
日経平均についても、売られるところまで売られたならば、TOPIX高に連れて反発を試すと予想している。
日経平均の反発処としては、下図の60分足チャートに記したとおり、目先は本日の安値となった直近上昇に対する38.2%押しの29,650円処、次には半値押しの29,393円、3/4窓埋め29,252円などが重要な節目になると見ている。
なお、日経平均は足元で3月初旬にもみ合った29,200円~29,900円のレンジに戻っており(下表)、目先の安値目途は29,300円~29,500円、高値は29,900円~30,200円を予想している。