今後の日経平均予想(3/31)

本日の相場概況

本日の東証一部の概況は以下のとおり。

 日経平均 　29178.80　-253.90

 TOPIX   　 1954.00　-23.86

 出来高    　13.2億株 

 売買代金 　2.90兆円

  

・RSI (9)  日経平均 33.22

　  　 　    TOPIX    35.76

・RSI(14)  日経平均 49.60

　　  　     TOPIX    55.29 

・騰落レシオ 125.52 *

日米市場の現況と今後の予想

(米国市場)

高値もみ合いからMACDの上昇を引き出せるか？

逆に一段安となったほうが、上への勢いがつきやすい？

ナスダック総合指数については-1σでのサポート、あるいは-1σ割れからチャートに引いたサポートラインまでいったん下降したほうが上に行きやすい？

ダウ平均60分足では直近上昇の38.2%押しで反発か？

（東京市場・日経平均）

日経平均については、先物手口とABNアムロのオプション手口から見ていく。

先物・オプション手口集計・考察

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注目のゴールドマンは昨日記したとおり、本日も買い越しとなっており、買い基調に転換か？　買い建玉２万枚は3/6以来であり信頼できると思われる。

Cスイスは引き続き大口の売り越し、昨日大口売り越しとなったソシエテは本日は売り買い交錯となっているが、両社とも例の件で損害を受けたとして社名が上がっており、憶測にすぎないが換金売りの可能性もある。

ABNアムロは、先物買い越し、オプションも一昨日から記しているとおり、徐々にコールショートかせロングへの転換を図っているように見える。

今後の予想 

日経平均は大きめの下落となったが、５日線タッチとなっており、足元でもみ合いとなれば25日線が下向きから横ばいに変わり、GCが近くなると見ている。

日経平均60分足チャート。29,150円～29,120円が重要な節目。

昨日記したとおり、29,000円を明確に割れる下落とならない限り(特に値幅を伴う急落とならない限り)、上昇トレンド継続中と見ている。

目先、５日線を割れた場合の順当な押し目としては、29,150円～29,120円か？ TOPIXは、あと-10ポイント下落で25日線タッチとなり、辻褄は合ってくる。

騰落レシオは高止まりとなっているが、RSIは着実に低下しており反発を見込む局面が近づいていると予想している。

(必ずしも下落必須ではなく、本日の安値での反発入りもあり得ると思うが、チャート上の収まりとしては、あと一押しとなったほうがバランスが良い？)

中期予想については、昨日記したとおりです。

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