本日の相場概況
昨日の記事にて「本日の安値・27,632円は直近上昇の61.8%押しであり、通常の押し目の可能性が高い」と記したことに加え、先物手口考察においても転換が近いと記した筆者予想・観測のとおり、本日の日経平均(先物)は寄り付きから買い優勢となり、寄り付き後は先物にまとまった買いが入り、582円高・28,406円の大幅高となった。
東証一部の概況は以下のとおり。
----日経平均 28406.84 +582.01TOPIX 1907.74 +28.88出来高 12.3億株 売買代金 2.75兆円 ・RSI (9) 日経平均 45.23 TOPIX 52.11
・RSI(14) 日経平均 42.13 TOPIX 47.23
・騰落レシオ 85.95
昨日の記事にて「本日の安値・27,632円は直近上昇の61.8%押しであり、通常の押し目の可能性が高い」と記したことに加え、先物手口考察においても転換が近いと記した筆者予想・観測のとおり、本日の日経平均(先物)は寄り付きから買い優勢となり、寄り付き後は先物にまとまった買いが入り、582円高・28,406円の大幅高となった。
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日経平均 28406.84 +582.01
TOPIX 1907.74 +28.88
出来高 12.3億株
売買代金 2.75兆円
・RSI (9) 日経平均 45.23
TOPIX 52.11
・RSI(14) 日経平均 42.13
TOPIX 47.23
・騰落レシオ 85.95
日米市場の現況と今後の予想
(米国市場)
昨夜のダウ平均については、足元のレンジとなる34,100ドル~34,600ドルの中央から上寄りの34,300ドル~34,500ドルでの値動きを予想していたが、寄り付き後に一時34,200ドルを場面があり、その後も34,200ドルでのもみ合いとなった。
ただ、中盤以降は徐々に押し目買い優勢となり、筆者想定の34,300ドルを上回って引ける底堅い展開となった。
このことにより、ダウ日足チャートでは25日線維持、下向きとなっていた5日線についてもタッチで返って返ってきており、仮に今夜のダウが前々日の高値を上抜いて引けることができれば、目先は上を目指す態勢に入る可能性が高まる。
一方、5日線は依然として下向きとなっているため、本日、弱めに推移した場合、5日線及び25線が位置する34,100ドル程度まで下落後、もみ合いとなる可能性も生じている。
(窓埋め達成後も上値を伸ばすことができれば、36,000ドルに向かうと見ていてる)
※19:20追記(書き忘れ)
なお、今夜のダウ平均については50ドル~150ドル高と予想。
(東京市場・日経平均)
日経平均については、先物手口とABNアムロのオプション手口から見ていく。
先物・オプション手口集計・考察
注目のゴールドマンは-413枚売り越しと、引き続き小幅な手口を継続しており、方向感を見せていない。
なお、前日夜間でTOPIX先物売りも、本日日中で買戻しを余儀なくされており、このあたりの読み違いが他の主体でもあったことが本日の上昇に結びついたと見ている。
Cスイスは2,780枚を買い戻し、売り建玉の縮小を図っている。
買い筆頭のソシエテは-2,232枚売り越しの利益確定売りとなっているも、本日、大口で売り越していた先物ミニを約8,000枚(ラージ換算800枚)を買い戻している。
ただ、依然として先物ミニ売りの残が多く、波乱の種として残るかもしれない。
野村は2,672枚の買戻し。
ABNアムロは、先物売り越し、オプションも下方向のポジションとなっており、昨日の買いに対する利益確定を図っている。
注目のゴールドマンは-413枚売り越しと、引き続き小幅な手口を継続しており、方向感を見せていない。
なお、前日夜間でTOPIX先物売りも、本日日中で買戻しを余儀なくされており、このあたりの読み違いが他の主体でもあったことが本日の上昇に結びついたと見ている。
Cスイスは2,780枚を買い戻し、売り建玉の縮小を図っている。
買い筆頭のソシエテは-2,232枚売り越しの利益確定売りとなっているも、本日、大口で売り越していた先物ミニを約8,000枚(ラージ換算800枚)を買い戻している。
ただ、依然として先物ミニ売りの残が多く、波乱の種として残るかもしれない。
野村は2,672枚の買戻し。
今後の予想
冒頭に記したとおり、昨日、「本日の安値・27,632円は直近上昇の61.8%押しであり、通常の押し目の可能性が高い」と記したことに加え、先物手口考察にて指摘した次の2点が的中した。
> ソシエテの6営業日連続での売り越しが途切れ、小口ながら買い越してきたことは変化の兆しとなる可能性がある
> 全体的にも、前営業日まで見られた大口自己クロスは見られず、また比較的小口にとどまっている(後略)
これら筆者・観測予想のとおり、本日の日経平均(先物)は寄り付きから買い優勢となり、582円高・28,406円の大幅高となった。
日足チャートにおいても、安値切り下げ・高値切り上げ型のチャートとなっており、戻りを試すチャートとなっている。
なお、チャートは5日線を表示していないが、本日、5日線を上回った。
ただ、ダウ平均同様に5日線は下向きであり、目先、もたつく動きとなる可能性もある。
また、昨日の段階では、『30分足200MAと同じく、日足より下位の時間足・200MAがすべて下向きとなっており(中略)、これらの200MAが上向きに転じるためには時間足ベースの「もみ合い」または急騰のどちらかが・・・』と記したとおり、「急騰」によって30分~120分足までの200MAが横ばいまたは上向きに転じかけているなど、悲観ムードは後退しつつある
なお、60分足チャートにおいても200MAとの乖離を埋めるための下押しとなる可能性もある。
(引き続き、強い動きとなって200MAを引き上げるか、またはいったん下押して上昇余力を蓄えるかのどちらかと思われる)
なお、下図・チャートは同CFD60分足となる。(文字表記なし、ご容赦を)
なお、本日の暴騰については先物の買い戻しによるものであるが、東京時間のダウ先物は+100ドル高程度と大きく動いていない。
また、前日の暴落局面においてもダウ先物は-150ドル程度と日経平均の値動きに準じる動きとはなっておらず、昨日の日経平均が28,300円前後で引けるのが本来の姿であり、本日の28,400円台示現によって、東京市場に直近生じた独自の需給の歪みが正されたと見ている。
したがって、(依然としてダウとの歪みは残っているものの、目先の補正可能な歪みは正されており)、しばらくはダウ平均との相関性が高くなると見ている。
ダウ平均については、5/19(水) 27:00の FOMC議事要旨公表を前に大きな値幅は想定しにくく、昨夜の小幅下落に対する反発後は、様子見姿勢となることが想定され、また、FOMC議事要旨についても直近の上昇により大半は織り込んだ可能性もあると思われる。
なお、ダウ平均の足元の34,300ドルは、5/10高値35,091ドル~5/12安値33,555ドルの下落に対する半値戻し水準にあたることを考え合わせると、イベント通過によって、いったんの休憩を挟むのが相応かもしれないと見ている。※21:00追記本日の日経平均終値は4/21安値・28,419円を僅かに下回って引けている。
28,400円処は、3月以降、直近の急落までの間の3か月間のもみ合いレンジ下限であったことから、ここを足元の波動で明確に上回ることができない場合は、いったんの下限試しを警戒と感じる。
また、本日の終値は5/13のザラバ安値・27,385円の1,000円高に当たることからも、上値重く推移した場合、目標達成感が生まれやすいと見ている。
※21:30追記
冒頭に記したとおり、昨日、「本日の安値・27,632円は直近上昇の61.8%押しであり、通常の押し目の可能性が高い」と記したことに加え、先物手口考察にて指摘した次の2点が的中した。
> ソシエテの6営業日連続での売り越しが途切れ、小口ながら買い越してきたことは変化の兆しとなる可能性がある
> 全体的にも、前営業日まで見られた大口自己クロスは見られず、また比較的小口にとどまっている(後略)
これら筆者・観測予想のとおり、本日の日経平均(先物)は寄り付きから買い優勢となり、582円高・28,406円の大幅高となった。
日足チャートにおいても、安値切り下げ・高値切り上げ型のチャートとなっており、戻りを試すチャートとなっている。
なお、チャートは5日線を表示していないが、本日、5日線を上回った。
ただ、ダウ平均同様に5日線は下向きであり、目先、もたつく動きとなる可能性もある。
また、昨日の段階では、『30分足200MAと同じく、日足より下位の時間足・200MAがすべて下向きとなっており(中略)、これらの200MAが上向きに転じるためには時間足ベースの「もみ合い」または急騰のどちらかが・・・』と記したとおり、「急騰」によって30分~120分足までの200MAが横ばいまたは上向きに転じかけているなど、悲観ムードは後退しつつある
なお、60分足チャートにおいても200MAとの乖離を埋めるための下押しとなる可能性もある。
(引き続き、強い動きとなって200MAを引き上げるか、またはいったん下押して上昇余力を蓄えるかのどちらかと思われる)
なお、下図・チャートは同CFD60分足となる。(文字表記なし、ご容赦を)
なお、本日の暴騰については先物の買い戻しによるものであるが、東京時間のダウ先物は+100ドル高程度と大きく動いていない。
また、前日の暴落局面においてもダウ先物は-150ドル程度と日経平均の値動きに準じる動きとはなっておらず、昨日の日経平均が28,300円前後で引けるのが本来の姿であり、本日の28,400円台示現によって、東京市場に直近生じた独自の需給の歪みが正されたと見ている。
したがって、(依然としてダウとの歪みは残っているものの、目先の補正可能な歪みは正されており)、しばらくはダウ平均との相関性が高くなると見ている。
ダウ平均については、5/19(水) 27:00の FOMC議事要旨公表を前に大きな値幅は想定しにくく、昨夜の小幅下落に対する反発後は、様子見姿勢となることが想定され、また、FOMC議事要旨についても直近の上昇により大半は織り込んだ可能性もあると思われる。
なお、ダウ平均の足元の34,300ドルは、5/10高値35,091ドル~5/12安値33,555ドルの下落に対する半値戻し水準にあたることを考え合わせると、イベント通過によって、いったんの休憩を挟むのが相応かもしれないと見ている。