本日の相場概況
本日の日経平均は、米国株高の流れを受けて上伸したものの、28,400円の上値が重かったことと、上海総合指数が下落スタートとなったことから利益確定売りが入り、200円幅での急落となった。
ただ、その後は分足75MAにサポートされて底堅く推移した。
日経平均終値は219円高・28317円。
東証一部の概況は以下のとおり。
----日経平均 28317.83 +219.58TOPIX 1904.69 +8.77出来高 10.3億株 売買代金 2.38兆円 ・RSI (9) 日経平均 35.65 TOPIX 37.67 ・RSI(14) 日経平均 43.51 TOPIX 50.22
・騰落レシオ 87.85
日経平均 28317.83 +219.58
TOPIX 1904.69 +8.77
出来高 10.3億株
売買代金 2.38兆円
・RSI (9) 日経平均 35.65
TOPIX 37.67
・RSI(14) 日経平均 43.51
TOPIX 50.22
・騰落レシオ 87.85
日米市場の現況と今後の予想
(米国市場)
昨夜のダウ平均は筆者予想のとおり、プラス圏での推移となり、188ドル高・ドルでの大引けとなった。
日足チャートでは、25日線に頭を抑えられて上げ渋っており、移動平均線が示唆する需給に沿った動きとなっている。
なお、昨夜の追記にて、ダウ平均がプラス圏浮上となった場合、今夜は利益確定売りの可能性があると記したが、昨夜の上昇率はS&P500の1.06%高に対し、ダウ平均は0.55%高と約2分の1の上昇と見劣りしており、本日の日経平均も不発に終わった(売り仕掛けが入らなかったと思われる)ことから、今夜のダウ平均は前日の小幅・修正高となる可能性があると見ている。
一方、ナスダック総合指数は75日線に頭を抑えられており、ダウ平均同様に足元でのもみ合いを経過した後に調整75日線ブレイクの流れに移ると見ている。
(東京市場・日経平均)
日経平均については、先物手口とABNアムロのオプション手口から見ていく。
先物・オプション手口集計・考察
注目のゴールドマンは-4,267枚の大口売り越しとなっているが、買い越していたTOPIX先物を大きく売ってきたのが要因であり、建玉としては225先物・TOPIX先物ともにほぼ同枚数であり、中立の手口と思われる。
Cスイスは902枚の買い越しと、引き続き小口の取引となっている。
買い筆頭のソシエテは差し引き210枚買い越しと、売り買い交錯となっている。
ただ、大口で売り越し中の先物ミニの買戻しを図っており、今後、この動きが加速していくか注目される。
ABNアムロは、先物小口買い越し、オプションはやや売り優位の手口となっている。
注目のゴールドマンは-4,267枚の大口売り越しとなっているが、買い越していたTOPIX先物を大きく売ってきたのが要因であり、建玉としては225先物・TOPIX先物ともにほぼ同枚数であり、中立の手口と思われる。
Cスイスは902枚の買い越しと、引き続き小口の取引となっている。
買い筆頭のソシエテは差し引き210枚買い越しと、売り買い交錯となっている。
ただ、大口で売り越し中の先物ミニの買戻しを図っており、今後、この動きが加速していくか注目される。
ABNアムロは、先物小口買い越し、オプションはやや売り優位の手口となっている。
今後の予想
本日の日経平均は、冒頭に記したとおり、米国株高の流れを受けて上伸したものの昨日、筆者が上値目処として挙げた60分足・200MAが位置する28,300円~28,400円でのもみ合いとなった。
その後、28,400円の上値が重く突破できなかったことに加え、上海総合指数が下落スタートとなったことから利益確定売りが入り、200円幅での急落となった。
ただ、その後は分足75MAにサポートされて底堅く推移した。
日経平均・日足チャートでは、引き続き5/13安値を始点とする切り上げ型のチャートを維持しており、戻りを試す展開が続いていると見ている。
なお、昨日の追記にて(ダウがプラス引けとなった場合)本日、日経平均に買い仕掛けが入り、週初に売り仕掛けが入る可能性があると記したが、昨日のダウの上昇率が他の2指数に比べて見劣りしていたことに加え、本日の日経平均の動き(日中足)からは仕掛けが入る余地が乏しく、逆に上値追いの慎重さが見受けられたことなどから、特段の仕掛けは入らなかったと思われ、直近需給に沿った値動きが続くと予想している。
なお、現時点では15分足チャートが回復し、30分足チャートの回復が始まっている。
足元は25MAに沿った上昇となっており、200MAを75MAが上抜いており、25MA-75MA-200MAのフォーメーションが完成しつつある。
仮にいったん29,300円台を割り込むことがあっても、75MA・28,200円を割り込むことなく推移すれば、30分足ベースの上昇から上位の60分足チャートの回復に移ることができ、また、そのような展開になると予想している。
ただ、60分足・200MAの下降傾斜はまだ強く、日経平均が大きく上げた場合には押し戻されると見ており、目先は、もみ合いながらの穏やかな上昇基調と見ている。 (直近の厳しい急落に対する日柄調整と見ている)
目先、日経平均が緩やかながら上向きを維持するとの予想の傍証として、昨日、一昨日と「空売り比率」が43.9・47.1と記録的な高さであったものの急落は起きておらず、また後場の上昇は、ジリジリとした上げ方であったことから、これら売り方の買い戻しが進行していると見ており、今しばらくは、同様の動きが続く可能性が高いと見ている。
したがって、目先、仕掛け等による不測の事態が起きない限り、価格の節目28,600円~28,800円、または日足ベースの抵抗線(目先は75日線接近)までは懐疑の中を上げていく可能性があると予想している。
なお、28,600円~28,800円で上値を抑えられず、上昇日柄が残っている場合、75日線で上げ終了とならず、上昇が継続する可能性があると見ているが、この件については、まだ少し先のことであることから、そのような状況が近づいた際に詳細を記すこととしている。
現時刻、ダウ先物が+145ドル高、日経先物が28,400円台に乗ってきている。筆者の今夜のダウ予想は小幅高であるが、仮にこのまま100ドルを超えるギャップアップで寄り付いた場合は、25日線を超えての寄付きとなり、そのまま値を保つ可能性が高い。
その場合、先週の東京市場では、7,000億円を超える先物を海外勢が売り越していることから、日経平均・TOPIXともに買い戻しが進み、28,400円~28,500円の抵抗を超えてくることが想定される。
※5/22追記(訂正)【誤】ナスダック総合指数は75日線に頭を抑えられており、ダウ平均同様に足元でのもみ合いを経過した後に調整の流れに移ると見ている ↓【訂正】ナスダック総合指数は75日線に頭を抑えられており、ダウ平均同様に足元でのもみ合いを経過した後に75日線ブレイクの流れに移ると見ている
本日の日経平均は、冒頭に記したとおり、米国株高の流れを受けて上伸したものの昨日、筆者が上値目処として挙げた60分足・200MAが位置する28,300円~28,400円でのもみ合いとなった。
その後、28,400円の上値が重く突破できなかったことに加え、上海総合指数が下落スタートとなったことから利益確定売りが入り、200円幅での急落となった。
ただ、その後は分足75MAにサポートされて底堅く推移した。
日経平均・日足チャートでは、引き続き5/13安値を始点とする切り上げ型のチャートを維持しており、戻りを試す展開が続いていると見ている。
なお、昨日の追記にて(ダウがプラス引けとなった場合)本日、日経平均に買い仕掛けが入り、週初に売り仕掛けが入る可能性があると記したが、昨日のダウの上昇率が他の2指数に比べて見劣りしていたことに加え、本日の日経平均の動き(日中足)からは仕掛けが入る余地が乏しく、逆に上値追いの慎重さが見受けられたことなどから、特段の仕掛けは入らなかったと思われ、直近需給に沿った値動きが続くと予想している。
なお、現時点では15分足チャートが回復し、30分足チャートの回復が始まっている。
足元は25MAに沿った上昇となっており、200MAを75MAが上抜いており、25MA-75MA-200MAのフォーメーションが完成しつつある。
仮にいったん29,300円台を割り込むことがあっても、75MA・28,200円を割り込むことなく推移すれば、30分足ベースの上昇から上位の60分足チャートの回復に移ることができ、また、そのような展開になると予想している。
ただ、60分足・200MAの下降傾斜はまだ強く、日経平均が大きく上げた場合には押し戻されると見ており、目先は、もみ合いながらの穏やかな上昇基調と見ている。 (直近の厳しい急落に対する日柄調整と見ている)
目先、日経平均が緩やかながら上向きを維持するとの予想の傍証として、昨日、一昨日と「空売り比率」が43.9・47.1と記録的な高さであったものの急落は起きておらず、また後場の上昇は、ジリジリとした上げ方であったことから、これら売り方の買い戻しが進行していると見ており、今しばらくは、同様の動きが続く可能性が高いと見ている。