2021-06-01

今後の日経平均予想(6/1)


【本日の相場概況】

   ※RSIは高精度で天底を示唆

 日経平均  28814.34 -45.74
 TOPIX     1926.18 +3.20
 出来高     9.0億株 
 売買代金  2.04兆円 

  
・RSI (9) 日経平均 73.67
           TOPIX    65.60
・RSI(14) 日経平均 58.00
          TOPIX    61.57 

・騰落レシオ   99.76




【日米市場の現況と今後の予想


 ダウ平均


休場明けのダウ平均の動向が注目されるが、18:00現在のダウ先物は150ドル高・34,670ドルと5/11に空けた窓34,740ドル付近を埋めに来ているが、週末の米雇用統計を控えてやや早い展開と見ており、現物市場では戻り待ちの売りに押される展開を予想している。

ただ、先物の上昇ぶりから深押しはなく、50ドル~100ドル高前後で明日につなぐのではないかと見ている。




なお、現況からは6/18の米国MSQに向けて上昇すると見ており、リズム的に今週がもみ合いで終われば、来週から反騰態勢に入ることができると予想している。


 ナスダック総合指数

三角保ち合いを抜け出そうとしているものの、まだ完全に抜けきれないように感じており、MACDの上昇の勢いがやや低下していることから、目先はダウ平均同様にもみ合いか?




東京市場・日経平均


先物・オプション手口集計・考察

  データの集計方法の詳細 → こちら
  先物・オプション手口集計(先行更新) → こちら 


 ・ゴールドマンは-1,064枚の売り越しにより、売り建玉を拡大している。

・CスイスもGS同様の幅で売り越している。

・買い筆頭のソシエテは-2,161枚と比較的多めの売り越しを継続しており、引き続き利益確定売り路線となっている。なお、本日、先物ミニの売り越し分を流動性の高いラージと入れ替えている。


・野村は1.243枚の買い越し。

・ABNアムロは、先物売り越し、オプションは上優位の手口となっている。

ショートコール29000をどう処理していくか?



日経平均のチャート分析・予想コメント 

本日は「上げの特異日」である月初取引日であったが、寄り後に29,075円高値と29,000円に乗せたものの、逆に大きく下押しとなり、28,,611円安値まで500円近い下落となった。

この点は昨日記した「手がかり材料難から29,000円を大きく超えることは想定しずらく」の展開どおりとなった。

ただ、高値から500円近い下落と、本日プラス引けが達成できなかった点は売り圧力の強さを感じる。

ただ、分足で見ると13:30過ぎに28,750円-28.850円付近に大口の買いが入っており、この水準での底堅さが確かめられれば浮上の可能性がある。

昨日記したTOPIX・MACDの陰転は、本日のTOPIXが小幅プラスで引けたため、幾分和らいでいる。ローソク足も陰線ながら長めの下ヒゲとなっており、明日、陽線引けとなれば買い優位の展開となる可能性がある。


なお、昨日記した下値目処の5/26窓埋め及び120分足75MA・28,710円は本日達成となっており、本日の下落によって自律調整は終了したか、終了しつつあると見ている。

ただ、再度、下値試しの可能性は残しており、120分足200MA及び直近上昇幅に対する38.2%押し水準の28,502円が候補として挙げられる。

なお、120分足では、本日日中安値は上向きの75MAがサポートとなって下げ止まっており、いったんは25MAが位置する29.000円手前までは反発すると思われるが、その後、25MAに頭を抑えられた場合は、再度75MA・28,750円または200MA・28,500円を試す展開になりやすいと予想している。


先物手口では、GSの売り建玉の拡大やソシエテの利益確定売りが上値抑制要因になりやすいことや、アムロのショートコール29000の逃げ道を作ることが想定されるため、一気に29,000円を上抜ける展開は想定しがたいと見ており、再度、28,600円~28.700円水準の下値堅さを試した後、ダウ平均同様に、来週初め(週末ナイト?)を目処に再上昇に向かうと見ている。

なお、仮直近もみ合いレンジ下限・28,400円を下抜く大きな下落となった場合は28,000円割れに向かことが想定されるが、足元での可能性は低いと見ている。

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