【本日の相場概況】
※RSIは高精度で天底を示唆
日経平均 28874.89 -9.24 TOPIX 1949.14 -10.39 出来高 9.4億株 売買代金 2.28兆円 ・RSI (9) 日経平均 48.51 TOPIX 47.79 ・RSI(14) 日経平均 47.19 TOPIX 47.36
・騰落レシオ 99.14
日経平均 28874.89 -9.24
TOPIX 1949.14 -10.39
出来高 9.4億株
売買代金 2.28兆円
・RSI (9) 日経平均 48.51
TOPIX 47.79
・RSI(14) 日経平均 47.19
TOPIX 47.36
・騰落レシオ 99.14
【日米市場の現況と今後の予想】
ダウ平均
昨夜のダウ平均+68ドル高・3.945ドルの小幅上昇となった。
昨日の記事にて「目先については、ボリンジャーバンド-1σタッチ、または基準線と-1σの中間地点で再度下押し・・・」と記したとおり、-1σタッチまで上昇した。
目先は、上述のとおり足元の-1σ付近、または基準線と-1σの中間地点・33,140ドル付近まで上昇後、反転下落に向かうと見ている。
なお、MACDはシグナル線タッチとなっており、ここで再度下向きに変わる可能性もあるが、上昇角度に勢いがあるため、チャートに引いたライン程度は上昇する可能性があると見ている。
これらのことから、基本想定はもみ合いながら、目先、ダウ平均は上を目指したとしても34,100ドル~34,190ドルで頭を抑えられる可能性が高く、下値目処はボリンジャーバンド-1σ・33,560ドル~33660ドル付近と予想している。
,
ナスダック総合指数
昨夜のナスダック総合指数は、111ポイント高(0.79%高)と力強い上昇となった。
このため、直近のWトップを上抜き、トリプルトップ懸念は薄れている。
ただ、MACDはシグナル線との絡み合いが継続しており、昨夜のトリプルトップ回避は一時的なものにとどまる可能性を残しており、今夜または明晩には再度下向きになると見ている。
東京市場・日経平均
昨夜のナスダック総合指数は、111ポイント高(0.79%高)と力強い上昇となった。
このため、直近のWトップを上抜き、トリプルトップ懸念は薄れている。
ただ、MACDはシグナル線との絡み合いが継続しており、昨夜のトリプルトップ回避は一時的なものにとどまる可能性を残しており、今夜または明晩には再度下向きになると見ている。
先物・オプション手口集計・考察
ゴールドマンは-150枚売り越し、総取引枚数も2,000枚前後と様子見、建玉は225売り・TOPIX買いとなっている。
Cスイスも小口買戻しの様子見、建玉は-7,000枚の売り越し。
ソシエテも251枚買い越し-251枚と様子見となっているが、引き続き先物クロスを入れてきている。
野村は-3,000枚近くの売り越しとなっている。
ABNアムロは、先物2,195枚買い越し、オプションはショートコール29125を大きく買い戻し、プラス転換しているものの、29,500円からの上のコールをショートに振ってきており、先物買い建玉の少なさから目先のポジションか?
ゴールドマンは-150枚売り越し、総取引枚数も2,000枚前後と様子見、建玉は225売り・TOPIX買いとなっている。
Cスイスも小口買戻しの様子見、建玉は-7,000枚の売り越し。
ソシエテも251枚買い越し-251枚と様子見となっているが、引き続き先物クロスを入れてきている。
野村は-3,000枚近くの売り越しとなっている。
ABNアムロは、先物2,195枚買い越し、オプションはショートコール29125を大きく買い戻し、プラス転換しているものの、29,500円からの上のコールをショートに振ってきており、先物買い建玉の少なさから目先のポジションか?