【本日の相場概況】
※RSIは高精度で天底を示唆
日経平均 28963.56 -55.68 TOPIX 1962.65 +1.80 出来高 9.2億株 売買代金 2.18兆円 ↑ 初出時、過去データとなっていましたが、現在は修正済みです。 ・RSI (9) 日経平均 60.55 TOPIX 57.55 ・RSI(14) 日経平均 71.68 TOPIX 61.11
・騰落レシオ 110.90
日経平均 28963.56 -55.68
TOPIX 1962.65 +1.80
出来高 9.2億株
売買代金 2.18兆円
↑ 初出時、過去データとなっていましたが、現在は修正済みです。
・RSI (9) 日経平均 60.55
TOPIX 57.55
・RSI(14) 日経平均 71.68
TOPIX 61.11
・騰落レシオ 110.90
【日米市場の現況と今後の予想】
ダウ平均
昨日記した「直近窓埋め」「Wトップ形成」「週末の上昇は買い戻しに過ぎない」の予想どおり、ダウ平均は-126ドル安の反落となった。
また、価格推移も「週末終値を超えるところでは利益確定売りが出やすく、上値は抑えられる」の見立てどおり、寄り付きでいったん週末終値を超えたところで利益確定売りとなった。
終値も34,630ドルと、筆者想定の下値目処34,650ドルと一致した。
ダウ平均・ボリンジャーバンドでは、+1σの攻防となっているが、昨夜、前日高値を超えることができなかったことから下優位の展開が想定される。
なお、MACDのDCトライは今回が2回目となるため、いったん持ちこたえた後、3度目のトライで下方ブレイクの可能性もあるが、2度目でブレイクしたとしてもおかしくない。
ただ、昨夜、目先のレンジ安値を達成したばかりであるため、超目先では反発が予想され、仮に、足元でいったん上に振ってきた場合には+2σタッチまで上昇し、次の下降の勢いで+1σブレイクとなる可能性がある点に留意したい。
(+2σまで上昇したとしても、それはフェイクの可能性がある?)
ナスダック総合指数
昨夜のナスダック総合指数は、ダウ平均とは対照的に強く推移した。
ただ、25日線は75日線タッチを免れたものの、依然として両移動平均線は接近しており、25日線が75日線を下抜くデッドクロスの危惧を残している。
MACDもシグナル線との絡み合い(もみ合い)の範疇であり、低い位置での推移が続いていることから、けっして安泰ではない。
価格が直近に空けた窓を埋める下落となった場合には75日線を下抜く可能性が高いと見ている。
東京市場・日経平均
ただ、昨夜、目先のレンジ安値を達成したばかりであるため、超目先では反発が予想され、仮に、足元でいったん上に振ってきた場合には+2σタッチまで上昇し、次の下降の勢いで+1σブレイクとなる可能性がある点に留意したい。
(+2σまで上昇したとしても、それはフェイクの可能性がある?)
MACDもシグナル線との絡み合い(もみ合い)の範疇であり、低い位置での推移が続いていることから、けっして安泰ではない。
価格が直近に空けた窓を埋める下落となった場合には75日線を下抜く可能性が高いと見ている。
先物・オプション手口集計・考察
ゴールドマンは売り買い交錯、建玉も中立に近い小幅売り越しと積極的に相場には参加していないように見える。
ただ、先日の先物クロスについてはロールを行った模様(詳細後述)
Cスイスは小幅買い越しにより、売り建玉を2,000枚足らずに縮小し、よりニュートラルに近づけている。
買い筆頭のソシエテは-.4,883枚の大口利益確定売りとなっており、粛々と買い建玉の縮小を図っている。
なお、ソシエテは6月限売り越しも9月限を買い越すロールを行っていないため、明日、9月限を買い越す可能性を残しており、建玉を縮小して終わるのかどうかが注目される。
野村は小口買い越し。建玉の3分の2を期先へとロールしている。
ABNアムロは、先物は売り買い交錯も、オプションは29,000円以下を志向しているものの、ロングプットを買い戻してきており、極端な下振れは想定していないように見える。
ゴールドマンは売り買い交錯、建玉も中立に近い小幅売り越しと積極的に相場には参加していないように見える。
ただ、先日の先物クロスについてはロールを行った模様(詳細後述)
Cスイスは小幅買い越しにより、売り建玉を2,000枚足らずに縮小し、よりニュートラルに近づけている。
買い筆頭のソシエテは-.4,883枚の大口利益確定売りとなっており、粛々と買い建玉の縮小を図っている。
なお、ソシエテは6月限売り越しも9月限を買い越すロールを行っていないため、明日、9月限を買い越す可能性を残しており、建玉を縮小して終わるのかどうかが注目される。
野村は小口買い越し。建玉の3分の2を期先へとロールしている。
ABNアムロは、先物は売り買い交錯も、オプションは29,000円以下を志向しているものの、ロングプットを買い戻してきており、極端な下振れは想定していないように見える。
日経平均の予想コメント
昨日「ロール一巡が想定される明後日あたりまでは積極的な値動きが生じない可能性がある」記したとおり、本日の日経平均は、先物の期近から期先へのロールに絡んだ値幅取りとなり、29,050円を中心とした上下100円幅の値動きに終始した。
ただ、先物価格が現物価格より60円~80円高い状態が続いており、先物の買い圧力が強い一日であり、明日、プレミアムが縮小してくるかが注目される。
(配当を含んだ現物価格が先物価格よりも高いことはよくあることだが、その逆は珍しい)
日経平均・日足チャートでは、引き続き25日線と75日線に挟まれたレンジでの推移となっており、25日線接近で売られ、75日線接近で買われるといった方向感が出にくい需給環境となっている。
ただ、チャートテクニカルからは、75日線を割らない限りは5/13安値からの上昇トレンドが続いていると見るのが妥当であり、レンジブレイクの方向を見定める局面と見ている。
なお、TOPIXの日足チャートでは、価格が25日線・75日線を上回っており、75日線の下方に位置する25日線が75日線を上抜くGCを待っているところである。
ただ、MACDが少し弱くなってきており、25日線のGCまで(米国株上昇の)日柄が持つかどうかといったところとなる。
なお、本日は先物の期先へのロールが進んだものの、進捗率はあまり高くなく、目先の見通しについては、昨日記した「ロール一巡までは積極的な値動きが控えられる」との予想に変化はなく、少なくとも明日の昼までは大きく動く可能性は低下したと見ている。
ただ、本日のソシエテ・GSの総取引枚数は各12万枚と平時の2倍近くのボリュームとなっていることから、本日、巨額の先物クロスの一部を期先へとロールした可能性があり、クロスを原資とした仕掛けは今週末のSQ以降となることも想定される。
ただ、使い勝手の良い期先へとロールしただけであり、明日の日経平均が高い位置での膠着となった場合には、SQ前の最終取引日となる明後日・木曜またはSQ当日の金曜に大きな動きが出てくる可能性はあり得ると見ている。
なお、今週の日経平均の高値目処は29,200円~29,300円で、これら水準まで上昇し、二番天井となる可能性が生じていることに変更はないが、下値目処は28,700円~28,800円程度と目先の極端な下値不安は後退している。
また、海外先物勢は全体的に持ち高を縮小の傾向があることから、東京市場のMSQについてはあまり関心がなく、照準は来週の米国MSQに向かっていると思われる。
したがって、仮に週内に大きな動きが出てこない場合には、来週以降の米国市場動向に連動して先物クロスを原資とした仕掛けを出してくると見ている。
S&P500のプットコールレシオも高まりを見せていることから、(前例からはMSQまでは高い傾向にあるものの) 場合によっては来週末の米国MSQ前にも売り仕掛けてくる可能性があると見ている。
(一方、米国MSQ前に売り仕掛けがなかった場合には、日経平均は29,500円~29,600円付近まで上昇する可能性がある)
なお、週内の日経平均のレンジは高値目途が29,200円~29,300円、下値目途は28,700円~28,800円と見ているが、週越えのリスクは普段以上に高まっており、日曜にアップした中期予想にて「9月まで調整の可能性」との予想を記したが、先週及び昨日の先物クロスの大きさから、9月までに想定していた値幅の調整がスピード調整として一気に訪れる可能性が生じていると予想している。
仮に筆者予想どおりの調整となった場合には、大きな値幅が凄まじい早さで日経平均を揺さぶると見ており、中途半端な位置での証拠金取引や信用取引には注意が必要と見ている。
昨日「ロール一巡が想定される明後日あたりまでは積極的な値動きが生じない可能性がある」記したとおり、本日の日経平均は、先物の期近から期先へのロールに絡んだ値幅取りとなり、29,050円を中心とした上下100円幅の値動きに終始した。
ただ、先物価格が現物価格より60円~80円高い状態が続いており、先物の買い圧力が強い一日であり、明日、プレミアムが縮小してくるかが注目される。
(配当を含んだ現物価格が先物価格よりも高いことはよくあることだが、その逆は珍しい)
日経平均・日足チャートでは、引き続き25日線と75日線に挟まれたレンジでの推移となっており、25日線接近で売られ、75日線接近で買われるといった方向感が出にくい需給環境となっている。
ただ、チャートテクニカルからは、75日線を割らない限りは5/13安値からの上昇トレンドが続いていると見るのが妥当であり、レンジブレイクの方向を見定める局面と見ている。
なお、TOPIXの日足チャートでは、価格が25日線・75日線を上回っており、75日線の下方に位置する25日線が75日線を上抜くGCを待っているところである。
ただ、MACDが少し弱くなってきており、25日線のGCまで(米国株上昇の)日柄が持つかどうかといったところとなる。
ただ、本日のソシエテ・GSの総取引枚数は各12万枚と平時の2倍近くのボリュームとなっていることから、本日、巨額の先物クロスの一部を期先へとロールした可能性があり、クロスを原資とした仕掛けは今週末のSQ以降となることも想定される。
ただ、使い勝手の良い期先へとロールしただけであり、明日の日経平均が高い位置での膠着となった場合には、SQ前の最終取引日となる明後日・木曜またはSQ当日の金曜に大きな動きが出てくる可能性はあり得ると見ている。
なお、今週の日経平均の高値目処は29,200円~29,300円で、これら水準まで上昇し、二番天井となる可能性が生じていることに変更はないが、下値目処は28,700円~28,800円程度と目先の極端な下値不安は後退している。
また、海外先物勢は全体的に持ち高を縮小の傾向があることから、東京市場のMSQについてはあまり関心がなく、照準は来週の米国MSQに向かっていると思われる。
したがって、仮に週内に大きな動きが出てこない場合には、来週以降の米国市場動向に連動して先物クロスを原資とした仕掛けを出してくると見ている。
S&P500のプットコールレシオも高まりを見せていることから、(前例からはMSQまでは高い傾向にあるものの) 場合によっては来週末の米国MSQ前にも売り仕掛けてくる可能性があると見ている。
(一方、米国MSQ前に売り仕掛けがなかった場合には、日経平均は29,500円~29,600円付近まで上昇する可能性がある)
なお、週内の日経平均のレンジは高値目途が29,200円~29,300円、下値目途は28,700円~28,800円と見ているが、週越えのリスクは普段以上に高まっており、日曜にアップした中期予想にて「9月まで調整の可能性」との予想を記したが、先週及び昨日の先物クロスの大きさから、9月までに想定していた値幅の調整がスピード調整として一気に訪れる可能性が生じていると予想している。
仮に筆者予想どおりの調整となった場合には、大きな値幅が凄まじい早さで日経平均を揺さぶると見ており、中途半端な位置での証拠金取引や信用取引には注意が必要と見ている。