【本日の相場概況】
※RSIは高精度で天底を示唆
日経平均 27781.02 +497.43 TOPIX 1940.05 +38.97 出来高 10.6億株 売買代金 2.45兆円
・RSI (9) 日経平均 46.01 TOPIX 52.14 ・RSI(14) 日経平均 48.13 TOPIX 55.04
・騰落レシオ 95.54
日経平均 27781.02 +497.43
TOPIX 1940.05 +38.97
出来高 10.6億株
売買代金 2.45兆円
・RSI (9) 日経平均 46.01
TOPIX 52.14
・RSI(14) 日経平均 48.13
TOPIX 55.04
・騰落レシオ 95.54
【日米市場の現況と今後の予想】
ダウ平均
先週のダウ平均は高値保ち合いで終えたものの、MACDは週前半の高値位置から穏やかに低下しており、ストキャスティックス(スロー)については、下降トレンドを明確にしていることから、目先の動きとしては弱含みが想定される。
なお、ダウ平均のストキャスティックスが半値押しよりも深く押しているのに対し、S&P500の下押しは浅く、下値余地が大きいことを示唆している。
なお、ダウの直近のストキャスティックスがは売られ過ぎ圏に入る前に反発となっているが、S&P500はしっかりと売られ過ぎ圏まで低下した後に反発していることからも、S&P500指数がより実勢を反映していると見ることができる。
したがって、8/2週のダウ平均の予想レンジは、週初高・週末安になるのではないか?と見ており、高値目処は週初の35,100ドル~35,200ドル、安値目処は25日線・34,730ドル~34,550ドルと予想している。
※予想レンジについては日本時間夕刻・ダウ先物の上昇を元に、土曜日に掲載した予想値を上方修正した。
ナスダック総合指数
ナスダックのボリンジャーバンドは、ダウ平均よりも全体的に上方向を指向しているため、目先は+1σ回復を目指すと思われるが、MACDがダウ同様に短期下降トレンドに入っているため、ここから一段の上昇後は上値重く推移すると見ている。
先週のダウ平均は高値保ち合いで終えたものの、MACDは週前半の高値位置から穏やかに低下しており、ストキャスティックス(スロー)については、下降トレンドを明確にしていることから、目先の動きとしては弱含みが想定される。
なお、ダウ平均のストキャスティックスが半値押しよりも深く押しているのに対し、S&P500の下押しは浅く、下値余地が大きいことを示唆している。
なお、ダウの直近のストキャスティックスがは売られ過ぎ圏に入る前に反発となっているが、S&P500はしっかりと売られ過ぎ圏まで低下した後に反発していることからも、S&P500指数がより実勢を反映していると見ることができる。
したがって、8/2週のダウ平均の予想レンジは、週初高・週末安になるのではないか?と見ており、高値目処は週初の35,100ドル~35,200ドル、安値目処は25日線・34,730ドル~34,550ドルと予想している。
※予想レンジについては日本時間夕刻・ダウ先物の上昇を元に、土曜日に掲載した予想値を上方修正した。
ナスダック総合指数
ナスダックのボリンジャーバンドは、ダウ平均よりも全体的に上方向を指向しているため、目先は+1σ回復を目指すと思われるが、MACDがダウ同様に短期下降トレンドに入っているため、ここから一段の上昇後は上値重く推移すると見ている。
東京市場・日経平均
先物・オプション手口集計・考察
・ゴールドマン 971枚買い越しと、昨日の-1,263枚売り越しと比較して買いは限定的となっており、日経平均・TOPIXの上昇への追随は浅い。
・Cスイス
4,433枚買い越しと、昨日の-2,568枚売り越しから一転して買い姿勢を強めているが、これは建玉が2.1万枚売り越しであることから、リスク回避の買いを入れたと見ており、揺り戻しの売りを入れる余地は大きいと思われる。
・ソシエテ-336枚売り越しと、引き続き小口の取引により様子見姿勢となっている。なお、先物クロスは3.6万枚の平時ペース。
・バークレイズ 835枚の買い越しとなってはいるが、相場追従の範囲内。
・野村 3,394枚と大口の買戻しとなっており、Cスイスと野村の買いが本日の日経平均を押し上げたと見られる。なお、両者ともに共通点は買い戻しである。
・ABNアムロ 先物は-5,693枚の大口売り越し、オプションはショートプットの買戻し、ショートコールの買戻しが目立つポジション調整の手口が目立っている。
上記以外の先物参加者は次のとおり。
BofA(バンクオブアメリカ)が3,270枚の大口買いも、建玉は8,000枚買いと僅かであり、買い越し大手で昨日、比較的大きめのリスク回避売り行ったJPモルガンは632枚買い越しと限定的であり、必ずしも足並みは揃っていない。
・ソシエテ
-336枚売り越しと、引き続き小口の取引により様子見姿勢となっている。なお、先物クロスは3.6万枚の平時ペース。
・バークレイズ
835枚の買い越しとなってはいるが、相場追従の範囲内。
・野村
3,394枚と大口の買戻しとなっており、Cスイスと野村の買いが本日の日経平均を押し上げたと見られる。なお、両者ともに共通点は買い戻しである。
・ABNアムロ
先物は-5,693枚の大口売り越し、オプションはショートプットの買戻し、ショートコールの買戻しが目立つポジション調整の手口が目立っている。
上記以外の先物参加者は次のとおり。
BofA(バンクオブアメリカ)が3,270枚の大口買いも、建玉は8,000枚買いと僅かであり、買い越し大手で昨日、比較的大きめのリスク回避売り行ったJPモルガンは632枚買い越しと限定的であり、必ずしも足並みは揃っていない。
日経平均の予想コメント
本日の日経平均は金曜の大幅下落に対する反動高となり、497円高・22,781円の大幅高となった。
筆者予想では、本日は陰線引けを想定していたが、金曜急落幅の全値戻しと強い動きとなった。
ただ、本日の出来高は10.62億株と金曜の12.36億株に比べて細く、後述するテクニカルサインも好転とは言いがたく、目先的には高値追いとなっても、その後の反動が警戒される状況は変わらないと見ている。
先物手口においても、売り方の買戻しが上昇の原動力となっており、買い戻し一巡となった場合、買い方が二の矢を入れて買うというよりは、売られ過ぎを待って買うパターンと思われ、SQや米経済指標・経済イベントへの不安の台頭を待つことになると見ている。
ABNアムロのOP手口においても、プット・コールともに益出しのポジション調整色が強く、背後では既に9月限OPの取引が行われていると見られ、足元の上昇局面では売りポジションを入れやすい環境と見ている。
日経平均・日足チャートについては、大幅上昇となったが200日線回復とはならず、引き続き利益確定売り圧力に加え、2/16高値・30,714円の信用返済期限が来週末にも控えていることから、セリングクライマックスを狙った売り仕掛けが入りやすい構図は変わらないと見ている。
なお、MACDはゼロラインから下でのもみ合いとなっており、引き続き下方推移が懸念される。
目先動向を示唆するストキャスティックスについては上下方向の保ち合いとなっており、方向感が掴みづらい状況にある。
この点を東京市場の実勢をより反映しているTOPIXで見ると、ストキャスティックスは買われ過ぎ圏入口の75%付近からの低下となっており、やや下優位の展開は変わっていないと見ている。
したがって、現時点では、引き続き週央に向けて再度下を試し(下値目処は8/21安値27,438円)、その後、週末SQに向けて堅調に推移する(ただし、本日の高値は抜けず、値幅は限られる)展開をメインシナリオと予想している。
なお、明日も日経平均が続伸した場合は、週央に向かっての下落局面が省略され、週末SQに向けて高値もみ合いが相当と見ている。(この場合の高値目処は28,000円~8/15窓埋め28,240円を想定)
ただ、明日以降、続伸基調となった場合(下げても27,500円を割ることなく推移した場合)の想定としては、必ずしもSQ高とはならず、下落転換がSQ日を待たずに訪れる前ズレとなる展開も考えられ、波乱のSQの可能性が生じると見ている。
なお、8/8(日)・東京五輪閉会式に伴って、8/11(水)の「山の日(休日)」が8/9(月)に振替えられていることを念頭に置く必要がある。
このため、SQ明けの8/9(月)の東京市場は休場となることから、8/6(金)SQ後の値動きに加え、米雇用統計を受けた週末米国市場の織り込みが遅れることになる。
したがって、今週末は8/11(月)東京市場休場での海外勢の仕掛けが再度懸念される週末となる。
本日の日経平均は金曜の大幅下落に対する反動高となり、497円高・22,781円の大幅高となった。
筆者予想では、本日は陰線引けを想定していたが、金曜急落幅の全値戻しと強い動きとなった。
ただ、本日の出来高は10.62億株と金曜の12.36億株に比べて細く、後述するテクニカルサインも好転とは言いがたく、目先的には高値追いとなっても、その後の反動が警戒される状況は変わらないと見ている。
先物手口においても、売り方の買戻しが上昇の原動力となっており、買い戻し一巡となった場合、買い方が二の矢を入れて買うというよりは、売られ過ぎを待って買うパターンと思われ、SQや米経済指標・経済イベントへの不安の台頭を待つことになると見ている。
ABNアムロのOP手口においても、プット・コールともに益出しのポジション調整色が強く、背後では既に9月限OPの取引が行われていると見られ、足元の上昇局面では売りポジションを入れやすい環境と見ている。
日経平均・日足チャートについては、大幅上昇となったが200日線回復とはならず、引き続き利益確定売り圧力に加え、2/16高値・30,714円の信用返済期限が来週末にも控えていることから、セリングクライマックスを狙った売り仕掛けが入りやすい構図は変わらないと見ている。
なお、MACDはゼロラインから下でのもみ合いとなっており、引き続き下方推移が懸念される。
目先動向を示唆するストキャスティックスについては上下方向の保ち合いとなっており、方向感が掴みづらい状況にある。
この点を東京市場の実勢をより反映しているTOPIXで見ると、ストキャスティックスは買われ過ぎ圏入口の75%付近からの低下となっており、やや下優位の展開は変わっていないと見ている。
したがって、現時点では、引き続き週央に向けて再度下を試し(下値目処は8/21安値27,438円)、その後、週末SQに向けて堅調に推移する(ただし、本日の高値は抜けず、値幅は限られる)展開をメインシナリオと予想している。