【本日の相場概況】
※RSIは高精度で天底を示唆
日経平均 27494.24 +480.99 TOPIX 1915.14 +34.46 出来高 9.4億株 売買代金 2.31兆円 ・RSI (9) 日経平均 40.36 TOPIX 42.86 ・RSI(14) 日経平均 44.36 TOPIX 43.14
・騰落レシオ 82.46
日経平均 27494.24 +480.99
TOPIX 1915.14 +34.46
出来高 9.4億株
売買代金 2.31兆円
・RSI (9) 日経平均 40.36
TOPIX 42.86
・RSI(14) 日経平均 44.36
TOPIX 43.14
・騰落レシオ 82.46
【日米市場の現況と今後の予想】
ダウ平均
週末のダウ平均が重いと見ていた35,000ドルをあっさり回復する225ドル高となったことから、ダウ平均・日足チャートでは、75日線に支えられた後、25日線を上抜く強さを見せた。
ただ、金曜の終値は5日線に頭を抑えられた状態で終えており、5日線をすんなり上抜けることができるかどうかについては、やや難しいと見ている。
ストキャスティックスは、売られ過ぎ圏の25%割れから回復の兆しを見せているが、MACDはゼロラインを割り込んでおり、(回復の兆しはあるものの)ゼロラインを上抜けるためには、もみ合いが必要と見ている。
また、現時点では、MACDに下げ余地を感じている(日柄不足)ことから、もみ合い後に上抜けることは慎重に見ており、ゼロラインから下降する可能性を否定できない。
また、ダウ平均1時間足チャートでは、直近の下落に対する半値戻しを達成しており、心理的節目35,000ドル奪回による買い方の攻勢が続くエネルギーは乏しいと感じている。
(下図61.8%戻しまでは戻すことができても、目先的には上限値と見ている)
なお、ボリンジャーバンドでは、いったん割り込んだ基準線を取り戻しているものの、同バンド+1σまでの距離を残している。
そのため、目先的には基準線と+1σのもみ合いから次の展開を模索する形となり、(来週以降の課題となるが)-2σまで下降するシナリオも考えられると見ている。
なお、今夜のダウ平均については、序盤の小幅高後、利益確定売りに押されると見ている。
ストキャスティックスは、売られ過ぎ圏の25%割れから回復の兆しを見せているが、MACDはゼロラインを割り込んでおり、(回復の兆しはあるものの)ゼロラインを上抜けるためには、もみ合いが必要と見ている。
また、現時点では、MACDに下げ余地を感じている(日柄不足)ことから、もみ合い後に上抜けることは慎重に見ており、ゼロラインから下降する可能性を否定できない。
また、ダウ平均1時間足チャートでは、直近の下落に対する半値戻しを達成しており、心理的節目35,000ドル奪回による買い方の攻勢が続くエネルギーは乏しいと感じている。
(下図61.8%戻しまでは戻すことができても、目先的には上限値と見ている)
なお、ボリンジャーバンドでは、いったん割り込んだ基準線を取り戻しているものの、同バンド+1σまでの距離を残している。
そのため、目先的には基準線と+1σのもみ合いから次の展開を模索する形となり、(来週以降の課題となるが)-2σまで下降するシナリオも考えられると見ている。
東京市場・日経平均
先物・オプション手口集計・考察
・ゴールドマン 週末の-1,304枚売り越しから一転、1,357枚の買い越しにより、建玉を1.2万枚に拡大しているが、引き続き本腰は入っていない往来手口か?
・Cスイス
-1,448枚と週末に続く売り越しにより、売り建玉を-2.4万枚に拡大しているおり、売り目線と思われる。
・ソシエテ-1,488枚売り越しながら、建玉は-1,000枚売り越しとほぼニュートラルな手口となっている。なお、本日の先物クロスは落ち着いており、一服場面か?
・バークレイズ 451枚買い越しと、小口買いにとどまっており、目先的には高値警戒。JPモルガンに次ぐ買い筆頭。
・野村 2,715枚の大口買い戻しとなっており、買い筆頭のJPモルガンの買い越しとともに日経平均の上昇を主導か?
・ABNアムロ 先物は-5,715枚の大口売り越し、オプションはコール買い・プット売りと、週末に続く買い姿勢を維持している。
なお、先物の大口売り越しは週末の先物クロスの利益確定売りが含まれていると見ている。
上記以外の先物参加者は次のとおり。買い筆頭のJPモルガンは,2436枚の大口買い。建玉がニュートラルに近い参加者はまちまちの展開。
・ソシエテ
-1,488枚売り越しながら、建玉は-1,000枚売り越しとほぼニュートラルな手口となっている。なお、本日の先物クロスは落ち着いており、一服場面か?
・バークレイズ
451枚買い越しと、小口買いにとどまっており、目先的には高値警戒。JPモルガンに次ぐ買い筆頭。
・野村
2,715枚の大口買い戻しとなっており、買い筆頭のJPモルガンの買い越しとともに日経平均の上昇を主導か?
・ABNアムロ
先物は-5,715枚の大口売り越し、オプションはコール買い・プット売りと、週末に続く買い姿勢を維持している。
なお、先物の大口売り越しは週末の先物クロスの利益確定売りが含まれていると見ている。
上記以外の先物参加者は次のとおり。
買い筆頭のJPモルガンは,2436枚の大口買い。建玉がニュートラルに近い参加者はまちまちの展開。
日経平均の予想コメント
本日の日経平均は、週末のダウ平均の大幅高を素直に好感する上昇で始まった。
高値は昼につけた27,541円の530円高と、昨日記した今週の想定上値目処・27,400円~27,600円に達した。
日経平均終値は480円高・27,494円。
冒頭の「相場概況」に日々記しているとおり、金曜の騰落レシオは76.32%、RSIは9日が25.26%、14日が44.72%と、RSI(14)を除いては売られ過ぎ圏入りしていることとが、目先的な自律反発を呼び込んだと見ており、今回もRSIが高精度で天底を示唆したと言える。
日経平均・日足チャートでは、筆者想定どおりMACDがシグナル線に頭を抑えられた状態で本日の終値を迎えており、目先的には、いったんMACDは低下し、その後、シグナル線超えの再浮上を想定している。
なお、MACDが一気にシグナル線に到達したことで、8/19-23に想定していた安値については、週末の米国時間(8/20)に達成された可能性が高く、ここからは目先的な押し目をつくった後、今週末~来週初めにかけて戻りを試す展開が予想される。
毎日曜に掲載している「日経平均予想イメージ」に本日の動きを入れれば次のとおりとなる。
なお、今週の高値目処については上述の27,400円~27,600円から27,700円に100円程度上方修正する。
(27,700円処は25日線が位置しており、目先的な上値目処となろう)
ただ、本日の大幅高の反動安(先物クロスによる売り仕掛けの回収)があると見られ、週央までに直近の先物上昇幅に対する61.8%押し・27,110円~同50%押し・27,190円程度までの下押しを予想している。
(週末に顕著だったABNアムロ・ソシエテの先物クロスについては、本日は平時より少し多い程度の落ち着いた動きとなっており、もう一日程度、高値を維持した後、次は下を狙う動きが想定される)
ただし、目先的に61.8%押し・27,100円を超えて下押し(27,000円までは許容値)となった場合は、想定の見直しが必要となる。