【本日の相場概況】
※RSIは高精度で天底を示唆
日経平均 30323.34 -188.37
TOPIX 2090.16 -6.23
出来高 12.6億株
売買代金 3.46兆円
・RSI (9) 日経平均 76.74 TOPIX 73.13 ・RSI(14) 日経平均 86.03 TOPIX 82.52
・騰落レシオ 134.04
日経平均 30323.34 -188.37
TOPIX 2090.16 -6.23
出来高 12.6億株
売買代金 3.46兆円
TOPIX 2090.16 -6.23
出来高 12.6億株
売買代金 3.46兆円
・RSI (9) 日経平均 76.74
TOPIX 73.13
・RSI(14) 日経平均 86.03
TOPIX 82.52
・騰落レシオ 134.04
【日米市場の現況と今後の予想】
ダウ平均
昨日の記事にて「(ダウ平均は)MACD・ストキャスティックスともに売られ過ぎ圏にあるものの、(中略)今夜以降、上昇に結びつくきっかけを得ることができるかが焦点」「S&P500については(中略)反発は近い」と記したとおり、ダウ平均は236ドル(0.68%)高、S&P500は0.85%高の大幅高となった。
ボリンジャーバンドでは、-2σ割れを回避したものの、-1σに頭を抑えられた状況が6営業日継続しており、今夜のダウ平均が-1σを上抜けてくるかが、目先の焦点と見ている。
なお、昨晩の上昇は、週末メジャーSQを控えた売り方が、SQ前に一部手仕舞いを行ったための反発と見ており、依然として-2σのバンドウォークに発展する可能性を残していると見ている。
ナスダック総合指数
昨夜のナスダックは、3度目の25日線タッチから下ヒゲ陽線での反発となり、調整不足感はやや和らいでいる。
ただ、ダウ平均同様に前日の陰線を上回ることができずに終えており、前日の陰線・前々日の陰線とクリアすべき課題が多く、引き続き懸念を引きずったSQ週となっている。
なお、ダウ平均にも共通することであるが、MACDもゼロラインでのもみ合いとなっており、現状ではシグナル線に頭を抑えられているため、すんなり反発に向かうことは難しいかもしれないと見ている。
東京市場・日経平均
先物・オプション手口集計・考察
・ゴールドマン
-3,367枚売り越しと3営業日連続での大口売り越しとなった。売り建玉は-8,400枚程度と徐々に上積みを図っている。
・Cスイス
差し引き51枚買い越しと買戻し一巡感がある。売り建玉1万枚。
・ソシエテ-2,582枚売り越しと連日の大口売り越しとなった。GS同様に徐々に売り建玉の拡大を図っている。引き続き、明日以降の手口に注目。
・バークレイズ4,101枚の超大口買い越しと、引き続き確信に満ちた買いなっている。
・野村4,860枚の大口買い越しと、4日連続の大口買いにより、今週だけで約1.5万枚の買戻しとなっており、指数の堅調さを演出役となっている。
上記以外の先物参加者は次のとおり。
・ソシエテ
-2,582枚売り越しと連日の大口売り越しとなった。GS同様に徐々に売り建玉の拡大を図っている。引き続き、明日以降の手口に注目。
・バークレイズ
4,101枚の超大口買い越しと、引き続き確信に満ちた買いなっている。
・野村
4,860枚の大口買い越しと、4日連続の大口買いにより、今週だけで約1.5万枚の買戻しとなっており、指数の堅調さを演出役となっている。
上記以外の先物参加者は次のとおり。