2021-11-22

今後の日経平均予想(11/22)




1. 本日の相場概況

   ※RSIは高精度で天底を示唆

日経平均  29774.11 +28.24
TOPIX     2042.82 -1.71
出来高       10.6億株 
売買代金  2.37兆円 
  

・RSI (9) 日経平均    69.32
           TOPIX     65.09
・RSI(14) 日経平均   52.92            
          TOPIX      49.38  

・騰落レシオ   84.60
 


2. 先物手口集計・考察

 データの集計方法の詳細 → こちら

(本日公表のあった残高報告-前週末時点の-に基づき、先週末の建玉残の一部修正を行っています)



ABNアムロが-1,700枚の大口売り越しとなっているが、後述のとおりオプションを上方向に振ってきているためのバーターか?

JPモルガンなど一部の主体がまとまった買いを入れているほかは、全般的に明日の休場を睨んで小口の取引となっている。


国内勢は、
SMBC日興が売り越しているほかは、小口ながら買い越しとなっている。






 ABNアムロのオプション手口

コール30000の大口売りを950枚と大口で買い戻しのほか、プット29500の買戻しも手伝って買戻し優勢となっているが、上述の先物大口売り越しとのバーターか?






3. 日経平均の予想コメント 

本日の日経平均、週末のダウ平均が大幅安となった流れを受けて安く始まったものの、ナスダック総合指数が高かったことから売り材料に欠け、明日の東京市場休場を前に下げたところは売り方による利益確定の買い戻しの流れとなった。

本日の日経平均終値は28円安・29,774円。

日経平均・日足チャートでは、引き続きストキャスティックスが低下中となっており、直近上昇に対する半値水準まで押したところで下げ渋りとなっている。

ここからは明後日の休場明けで堅調に推移した場合は、買い戻し優勢の流れから目先レンジの上限29,900円~30,000円に向かう可能性が高く、逆に休場明けが軟調に推移した場合には、ストキャスティックスが売られ過ぎまで低下する流れとなり、日経平均も弱含み継続が想定される。

筆者想定としては、後者に向かうと見ているが、本日の日経平均が-200円安から買い戻されてプラス圏で引けたことから、今夜のダウ平均の買戻しに対する警戒感がうかがわれる。

また、先物・オプション手口も明日の東京市場休場を前に様子見ムードが広がっており、米国市場の動向を見極めたいようだ。

筆者予想としては、引き続き下優位と見ており、下値目処としては、25日線・29,327円、心理的節目・29,000円を想定している。

なお、日柄的には最短で今週末、目先もみ合いを挟んだ場合は月初~12月初旬安と予想している。

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