1. 本日の相場概況
※RSIは高精度で天底を示唆
日経平均 28432.64 -207.85 TOPIX 1973.81 -4.32 出来高 9.8億株 売買代金 2.32兆円
・RSI (9) 日経平均 60.68 TOPIX 63.18 ・RSI(14) 日経平均 39.92 TOPIX 41.04
・騰落レシオ 75.22
日経平均 28432.64 -207.85
TOPIX 1973.81 -4.32
出来高 9.8億株
売買代金 2.32兆円
・RSI (9) 日経平均 60.68
TOPIX 63.18
・RSI(14) 日経平均 39.92
TOPIX 41.04
・騰落レシオ 75.22
2. 先物手口集計・考察
2. 先物手口集計・考察
データの集計方法の詳細 → こちら
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3. 日経平均の予想コメント
本日の日経平均は、先週から記していた筆者予想どおり、12:36に安値・28,329円をつけ、28,200円~28,400円のレンジに入ってきた。
ここからは、いったんの自律反発が想定されるものの(足元の時間帯で28,500円台に乗せており自律反発は欧米時間に終わる可能性がある)、米国市場に不穏な兆しが現れており、今晩のFOMC~週末のMSQに向けて波乱の展開となる可能性がある。
昨夜の米国市場は、ダウ平均が-320ドル安(-0.89%安)、S&P500は-0.91%安、ナスダック総合指数は-1.39%安と主要3指数ともに大幅下落となった。
各種市況解説によれば、オミクロン株やFOMCへの警戒感が売りを誘ったとの記述が目立っており、昨日の記事にて「FOMC前に楽観論が広がりつつある点に警戒」と記した筆者の感想と一致している。
また、ダウ平均とナスダック総合指数が週末・金曜の上昇幅を超える下落となっており、需給変化が生じている不穏な兆しの可能性がある点は要警戒となる。
ダウ平均は25日線を下回ることなく引けているものの、25日線が下向きとなっていることから下抜けしやすい状態にあり、ナスダック総合指数は上方の25日線に押し返される形で下げており、5日線を上回ることができずに引けている。
今夜の米国市場にて、これらのチャート上のネガティブ・サインを覆す動きが出るのならFOMC後に上を目指す展開が考えられるが、逆にこれらのサインを肯定する動きとなった場合は、週末MSQに向けて下方向の仕掛けが入っていると見るのが妥当と思われる。
なお、日経平均については、先物が8:45の寄り付き後に急伸し、時間外での米国市場との連れ安の全値戻しとなったものの、小口売りが継続し、上昇分を帳消にした。
さらに、上述のとおり昼過ぎに先物にもとまった売りが出て-200円の急落となり、短期的な売り姿勢が鮮明となっている。
日経平均・日足チャートでは、5日線を割れて引けており、目先的な下押しムードが広がる可能性がある。
また、ストキャスティックスが買われ過ぎ圏からの低下を始めており、3分の1押し程度の位置となっていることも懸念材料となりやすい。
仮に、ここから反発となれば週末~来週初までの延命が可能となる場合があるが、続落や戻りが緩慢であった場合には、ストキャスティックスは売られ過ぎ圏まで低下する可能性が高まる。
明日以降の日経平均の想定レンジについては、引き続き下値目処は28,200円~28,400円と見ているが、今夜の米国市場が昨夜の半値戻しを達成できなかった場合には、28,000円に近づく可能性も視野に入っていると感じる。
また、(来週以降となろうが) 仮に28,000円を割り込むこととなった場合は、28,000円は通過点となり、27,600円~27,800円付近まで下落する可能性がある。
なお、足元から崩れる展開となった場合の底打ちまでの日柄は、MSQ通過後+数日が予想され、(東京市場が休場となる)年末年始にかけて自律反発を仕上げる動きになりやすいと見ている。