1. 本日の相場概況
※RSIは高精度で天底を示唆
日経平均 27753.37 -182.25 TOPIX 1926.37 -10.37 出来高 13.4億株 売買代金 3.14兆円
・RSI (9) 日経平均 17.25 TOPIX 15.26 ・RSI(14) 日経平均 28.57 TOPIX 29.06
・騰落レシオ 69.91
日経平均 27753.37 -182.25
TOPIX 1926.37 -10.37
出来高 13.4億株
売買代金 3.14兆円
・RSI (9) 日経平均 17.25
TOPIX 15.26
・RSI(14) 日経平均 28.57
TOPIX 29.06
・騰落レシオ 69.91
2. 先物手口集計・考察
2. 先物手口集計・考察
データの集計方法の詳細 → こちら
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引き続きゴールドマンの大口売り越しが目立っている。全日で4,100枚の売り越しとなっているが、特に前日夜間の日経先物の高値時に4,300枚を売り越しており、お見事というか、仕掛けの絶妙さを感じる。
なお、前日に-5,000枚の超大口売り越しのソシエテは本日も1,400枚を売り越している。(同じく夜間に1,000枚の売り越し)ている点は注目される。
一方、買い筆頭のバークレイズは1,100枚のリスク回避売りとなっている。
また、バークレイズに次ぐ買い方のJPモルガンは3,000枚の押し目買いとなっているが、売り方のBNPパリバは-2,900枚の売り越しと強弱観が対立している。
一方、国内勢は、売り方のみずほが買い戻しているほかは売り越しが目立っている。
ABNアムロのオプション手口
コール28000を買い建てると同時にプット27750を買い手ており、目先、両方向へのヘッジまたは利益の機会を狙っている模様。
ただ、27,500円から下へプットショートを多数入れており、下値には楽観的か?
一方、ソシエテのオプションは売り買い交錯となっており、先物ほどには姿勢を明らかにしていない。
引き続きゴールドマンの大口売り越しが目立っている。全日で4,100枚の売り越しとなっているが、特に前日夜間の日経先物の高値時に4,300枚を売り越しており、お見事というか、仕掛けの絶妙さを感じる。
なお、前日に-5,000枚の超大口売り越しのソシエテは本日も1,400枚を売り越している。(同じく夜間に1,000枚の売り越し)ている点は注目される。
一方、買い筆頭のバークレイズは1,100枚のリスク回避売りとなっている。
また、バークレイズに次ぐ買い方のJPモルガンは3,000枚の押し目買いとなっているが、売り方のBNPパリバは-2,900枚の売り越しと強弱観が対立している。
ABNアムロのオプション手口
コール28000を買い建てると同時にプット27750を買い手ており、目先、両方向へのヘッジまたは利益の機会を狙っている模様。
ただ、27,500円から下へプットショートを多数入れており、下値には楽観的か?
一方、ソシエテのオプションは売り買い交錯となっており、先物ほどには姿勢を明らかにしていない。
3. 日経平均の予想コメント
日曜にアップした記事にて「仮に米国または日本での感染者が検出された場合には、足元で利が乗っている売り方の売り乗せと、買い方の投げ売りが生じやすい」と記したとおり、米国内で初のオミクロン株への感染者が確認されたことで、堅調に推移していたダウ平均は、高値・35,001ドルから33,950ドルへの-1,000ドルを超える大幅下落となった。
ダウ平均終値は34,022ドル。
一昨日・昨日と「(ダウ平均については)34,000ドルのサポートラインを守り切ることができるかが12月相場の焦点」と記したとおり、34,000ドルを試す筆者想定どおりの展開となった。
なお、このような重要な節目価格ではいったん跳ね返されるのが通例となっており、昨夜もセオリーどおり34,000ドルを回復して引けているとともに、日本時間のダウ先物も反発に移行している。
(日足ボリンジャーバンドにおいても-2σを突き抜けているものの、-2σの下降が初期にあることから乖離が進んでおり、目先的には-2σの下降を待つ形で、行き過ぎた株価は自律反発する需給摂理に基づいた動きと言える)
ただ、想定される今夜の反発後に弱い絵動きとなった場合は、ボリンジャーバンドの-2σの下方バンドウォークに発展する可能性があり警戒が必要と見ている。
さて、日経平均については、先週から下値目処は27,300円~27,600円と記しているとおり、本日も日経先物は寄り付き後の27,525円安値から反発となり、27,940円まで上昇した後、半値押し水準でもみ合った。
ただ、上述のダウ平均・ボリンジャーバンド-2σとの乖離を埋めるダウ先物の反発により、日経平均は前場に27,400円台を回復したものの、後場は前場の高値を上回ることが出来ずに弱含みとなり、-182円・27,753円での大引けとなった。
昨日の記事においても、週末の米雇用統計への売り方の警戒感から買い戻しの動きが出やすいと記した動きもあると見ている。
今後の見通しについては、引き続き明晩の雇用統計までは押せば戻す展開が続きやすいと見ているが、昨夜のダウ平均は高値から安値までの高低差が1,000ドルあり、この間に先物やオプションの玉整理(反対売買)が行われた可能性があり、反発が一時的または限定的であった場合は、雇用統計通過を待つことなく急落への警戒が必要になると予想している。
ただ、来週には12/15・FOMC、または12/17・米MSQが控えていることから、日米株とも一方通行の下落にはなりづらいと見ており、筆者想定どおりに再度下落する流れとなった場合には、12/7(火)~12/9(木)が目先の反転日柄となる可能性があると予想している。
(ただ、下方向への大きな値幅が出た場合には、SQ前の転換は難しく、東京市場MSQまでもつれる可能性がある)
想定される日経平均の下値目処については、一昨日の先物ナイト安値・27,390円を日中取引で示現していないため、まずは27,390円(筆者予想の下値レンジ27,300円~27,600円の下限)が想定され、ここを割り込んだ場合には27,000円割れに向かうと予想している。
なお、ダウ平均については34,000ドル割れトライが3回で成功しなかった場合は、34,000ドルでの反発が想定されるが、2回目・3回目で34,000ドルを割り込んだ場合は33,600ドル程度までの下値余地があると見ている。
※21:10追記
下表は米国主要3指数のRSI(筆者算出)となる。ダウ平均は9日・14日ともに売られ過ぎ圏となっているものの、S&P500は売られ過ぎ圏の入り口あたりであり、14日がやや高い。
日経平均についても日足ベースでは売られ過ぎ圏の底辺に近づいているものの、週足ベースでは低下余地を残しており、底打ちには一段・二段の下落または日柄経過が必要か? その観点からも12/7(火)~12/9(木)が目先の反転日柄となる可能性があると予想している。