1. 本日の相場概況
※RSIは高精度で天底を示唆
日経平均 28455.60 +528.23 TOPIX 1989.85 +42.31 出来高 12.9億株 売買代金 3.11兆円
・RSI (9) 日経平均 36.24 TOPIX 42.92 ・RSI(14) 日経平均 32.81 TOPIX 38.11
・騰落レシオ 83.07
日経平均 28455.60 +528.23
TOPIX 1989.85 +42.31
出来高 12.9億株
売買代金 3.11兆円
・RSI (9) 日経平均 36.24
TOPIX 42.92
・RSI(14) 日経平均 32.81
TOPIX 38.11
・騰落レシオ 83.07
2. 先物手口集計・考察
2. 先物手口集計・考察
データの集計方法の詳細 → こちら
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売り建玉のゴールドマンはリスク回避の買い戻しとなっている一方、売り越し上位の野村は引き続き超大口売り越しとなっている。
なお、野村は期近買い・期先売りのロールを行っているものの3月限を売り越している。(トレイダーズの表は12月限のみである点に注意)
小口売り越しとなっており、売り建玉は-2.44万枚となっている。
なお、買い筆頭のバークレイズは約-5,000枚の大口利益確定売りとなっており、買い建玉の圧縮に動いている。
また、バークレイズに次ぐ買い方のJPモルガンは2,800枚の買い越し、同じく買い方の三菱UFJモルガンも2,500枚の買い越しとなっている。
ただ、今のところ両者とも12月限の買い越しであり、明日以降、期先へロールしてくるか、SQ決済とするかが注目される。
一方、国内勢は、売り方のみずほは1万枚の巨額を買い戻しており、明日の一段高が予想される局面での手口が注目される。
なお、個人比率が高いと思われる楽天・SBIは売り越しとなっている。
ABNアムロのオプション手口
コール28500・大口買い、同額から下のプット売りとなっており、SQ・28,500円を維持したい模様。
一方、ソシエテはプット28375・28250買いとなっており、本日時点ではSQ・28,500円を超えないと見ているか?
売り建玉のゴールドマンはリスク回避の買い戻しとなっている一方、売り越し上位の野村は引き続き超大口売り越しとなっている。
なお、野村は期近買い・期先売りのロールを行っているものの3月限を売り越している。(トレイダーズの表は12月限のみである点に注意)
小口売り越しとなっており、売り建玉は-2.44万枚となっている。
なお、買い筆頭のバークレイズは約-5,000枚の大口利益確定売りとなっており、買い建玉の圧縮に動いている。
また、バークレイズに次ぐ買い方のJPモルガンは2,800枚の買い越し、同じく買い方の三菱UFJモルガンも2,500枚の買い越しとなっている。
ただ、今のところ両者とも12月限の買い越しであり、明日以降、期先へロールしてくるか、SQ決済とするかが注目される。
なお、個人比率が高いと思われる楽天・SBIは売り越しとなっている。
ABNアムロのオプション手口
コール28500・大口買い、同額から下のプット売りとなっており、SQ・28,500円を維持したい模様。
一方、ソシエテはプット28375・28250買いとなっており、本日時点ではSQ・28,500円を超えないと見ているか?
3. 日経平均の予想コメント
昨日の記事にて「29,600円台での底堅さを示すならば(中略)明日から週末までの間に、想定レンジ29,300~29,600円に到達することがなくとも、反発機運が高まる」との筆者メインシナリオどおり、昨夜の先物ナイト安値・27,700円で底堅く推移して反発に転じた。
日経平均は一時600円を超えて上昇し、終値は引け際の利益確定売りに押されたものの528円高・28,455円の大幅反発となった。
なお、本日の上昇については、昨日の記事にて「先物・オプション手口においても、直近の大幅下落によっても優位の建玉が残されており(中略)、週末・SQを控える中、上方向の建玉を救うための反発が予想される」との筆者想定どおりの結果となった。
加えて、昨日記した「日経平均・RSI(9)は19%~24%となり、RSI(14)についても23%~26%と売られ過ぎ圏・30%以下まで低下している」との指摘どおり、今回もRSIが的確に底値圏を示唆した。(下表参照)
ただ、本日及び目先継続するであろう反発はもあくまで売られ過ぎに対する買い戻しであり、日経平均が中期的な底打ちと見るのは早計と推測している。
一昨日より200日線が下向きに変化している反面、信用買い残が空前の水準まで増加している需給要因に懸念がある。
その信用買い残については、先週末の残高が本日公表されたが、日経平均が大きく下げたものの3.6兆円と1週間で1,000億円の減少にとどまっており、依然として高水準の買い残となっている。
なお、今後の日経平均予想については、筆者予想「12/7(火)~12/9(木)が反転日柄」のとおり進展しており、引き続きボラティリティの高い値動きが予想されるものの、目先的には戻りを試す動きとなる可能性が高まっている。
ただ、本日の日経平均の急騰により短期的な上値目処への戻り幅を先食いしたと思われることから、ここからの戻りについては限られると見ている。
また、ダウ平均は寄り直後にスルスルと高値圏まで一気に上げ、その後は横ばいとなった動きは売り方を締め上げる際の仕掛け的な買いを連想させる。
(ダウ平均の)出来高も直近の最安値以降、漸減となっており、実需買いは乏しいと思われる)
これらのことから、ダウ平均は目先、強もみ合いが続くと見られるものの、目先上値目処は、直近の下落の窓埋め及びボリンジャーバンド基準線・35,600ドルまたは程度にとどまると見ている。
また、日経平均の上値目処についても、昨日記した28,500円~29,000円のレンジに入っており、目先は28,700円~28,900円が上限になるのではないか?と見ているが、週末・週初は波乱含みと見ている。
なお、上値目処到達の日柄については(昨夜のダウ大幅高及び本日の日経平均の上昇転換により)12/15・FOMCまたは12/17米MSQと予想している。