1. 本日の相場概況
※RSIは高精度で天底を示唆
日経平均 28725.47 -135.15 TOPIX 1990.79 -11.45 出来高 9.8億株 売買代金 2.31兆円
・RSI (9) 日経平均 49.51 TOPIX 51.57 ・RSI(14) 日経平均 39.76 TOPIX 41.55
・騰落レシオ 80.08
日経平均 28725.47 -135.15
TOPIX 1990.79 -11.45
出来高 9.8億株
売買代金 2.31兆円
・RSI (9) 日経平均 49.51
TOPIX 51.57
・RSI(14) 日経平均 39.76
TOPIX 41.55
・騰落レシオ 80.08
2. 先物手口集計・考察
2. 先物手口集計・考察
データの集計方法の詳細 → こちら
データの集計方法の詳細 → こちら
売り建玉のゴールドマンは、引き続きリスク回避の買い戻しとなっているものの、筆者の日々集計の差し引きでは12月限を大幅売り越しでSQ通過となっており、やや違和感を感じる。
(SQ直前の手口についてはJPXの取り扱いに含まれない店頭扱いが相当数あると思われることから、例月どおり最終的な週末残高については月曜の残高報告を待つことになる)
Cスイス・ソシエテ・バークレイズともに12月限・大幅買い越しでのSQとなっているが、実体は月曜を待つことになる。
なお、野村の建玉は昨日まで12月限・1万枚となっていたが、本日は-3,000枚、3月限・53,000枚と綺麗にロールされており、特に上述の外資系については、実態とは乖離している可能性がある。
なお、国内勢の本日の手口は、みずほ・大和・SMBCが売り越し、楽天・SBIが買い越しとなっているものの、12月限建玉は楽天・SBIが売り越しとなっている点は興味深い。
ABNアムロのオプション手口
29000の攻防はソシエテに軍配か?
売り建玉のゴールドマンは、引き続きリスク回避の買い戻しとなっているものの、筆者の日々集計の差し引きでは12月限を大幅売り越しでSQ通過となっており、やや違和感を感じる。
(SQ直前の手口についてはJPXの取り扱いに含まれない店頭扱いが相当数あると思われることから、例月どおり最終的な週末残高については月曜の残高報告を待つことになる)
Cスイス・ソシエテ・バークレイズともに12月限・大幅買い越しでのSQとなっているが、実体は月曜を待つことになる。
なお、野村の建玉は昨日まで12月限・1万枚となっていたが、本日は-3,000枚、3月限・53,000枚と綺麗にロールされており、特に上述の外資系については、実態とは乖離している可能性がある。
なお、国内勢の本日の手口は、みずほ・大和・SMBCが売り越し、楽天・SBIが買い越しとなっているものの、12月限建玉は楽天・SBIが売り越しとなっている点は興味深い。
ABNアムロのオプション手口
29000の攻防はソシエテに軍配か?
3. 日経平均の予想コメント
本日の日経平均は、明日のSQ値算出を控えたロールやポジション調整の一日となり、想定どおり上値重く推移し、やや弱含んで終えた。
日経平均終値は135円安・28,725円。
日経平均・日足チャートにおいても、25日線・75日線・200日線が28,900円~29,040円に控えている需給要因からも、ここは上値が重くなるセオリーどおりの展開となっている。
また、直近の急騰によってストキャスティックスが90%の買われ過ぎ圏まで上昇していることも、上値の買いにくさとなっている。
(ただ、日経平均が弱含みとなった局面では売り方の買い戻しが生じるため、下値は買われる局面となっている)
また、MACDについても、下図(イメージ図)のとおり売られ過ぎからの上昇により、11月初旬~中旬にかけてのもみ合いゾーンに達していることが上値の重さの要因ともなっていると思われる。
SQを高く通過すれば、目先は売りが出やすく、逆に低く通過すれば買いが発生しやすい。
また、先々週の段階でSQ値・29,000円台をイメージしていた投資家は直近の急落によって建玉の収支挽回のために安値圏で買いを入れていたと思われ、SQ通過によって買い支えの必要がなくなる。
加えて、直近の急騰や本日を含む直近のヨコヨコ局面では、反動安に備えて売りを入れていたと思われることから、明日のSQを境にいったん下方向に振れる可能性があると見ている。
米国市場も同様の需給状態にあると推測しており、目先はストキャスティックスの上昇に現れている過熱感を冷ます下押しになりやすいと見ている。
メインシナリオとしては、SQは波乱なく通過し、直近上昇の反動により、早ければ明日のSQ通過後または夜間市場で、通例であれば来週初の日米主要指数は下押す可能性があると予想している。
ただ、直近の上昇モメンタムの強さや、来週末の米MSQを控え、下押しは短期間で終了し、すかさず買い戻しの動きになると見ている。
なお、明日の東京市場MSQ通過後の重要経済イベントとしては12/15・FOMCが控えていることから、FOMC前に値ごろ感のある反落が生じればFOMCが反発のきっかけになると思われる。
一方、FOMC前に値ごろ感のある位置まで下げなかった場合には、FOMC~週末MSQまで反落となる可能性があり、このあたりは来週の動向から判断していくことになる。
来週の日経平均の下値目処としては直近上昇の38.2%~50%押しの28,200円~28,400円を想定しており、下値到達後は反発に向かうと予想している。
ただ、ここでの反発(年末に向けての反発)は二番天井確認のための反発と見ていることに変更はない。