※ かねて記していた事由により、2022年より8月より完全随時更新(不定期更新)とさせていただいています。更新予定は概ね1~3か月に数回程度になると思います。
また、随時更新のため、筆者相場予想の変更をタイムリーにお伝えできないことがあります。ご了承願います。
21:30up
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時間の関係でエッセンスのみの記事となります。
筆者集計による本日の先物・オプション手口・残高は以下のとおりとなっている。
先物データ集計方法 → こちら
野村が6,777枚の巨額買い戻しとなっている一方で、ゴールドマンが-4,104枚の大口売り乗せ、バークレイズが-4,799枚のリスク回避の利益確定売りとなっている。
また、JPモルガンも買い建玉を吐き出す-10,664枚の巨額の利益確定売りとなっている。
なお、野村と並ぶ売り越し上位のみずほは-139枚売りの小口売りにとどまっているが、前日に3,879枚を買い戻しているためと思われる。
また、SBIが4,781枚の大口買い戻しにより売り建玉を大幅に圧縮している。
オプションについては、ABNアムロがPUT27000を大口買いとなっていることから、4月SQまでの間に、いったんは27,000円を割り込む局面が想定される。(現時点)
今後の日経平均予想
2/26にアップした「3月のアノマリーを交えた今後の日経平均予想」にて次のとおり記した。
>3月上旬は高く、中旬に売られ、下旬に向けて個人を中心とした買いにより高くなるものの、配当権利落ちを契機に、再度、弱含む傾向にあり、現時点ではこの例に従う可能性があると見ている
日経平均予想は3/9に28,734円高値を取り、その後、本日3/14までに約1,600円下落・27,104円まで下押しており、筆者が記した「3月上旬は高く、中旬に売られ…」の予想どおりの展開となっている。
本日の先物手口では巨額買い戻しも見られることから、目先的には直近急落の自律反発が入りやすい局面にあると見ている。
ただ、買い方の利益確定売りが未だ出尽くしていないようにも思われ、また、ゴールドマンも売り参戦していることから、目先の自律反発は値幅・日柄ともに限定的となる可能性があり、「下旬に向けて個人を中心とした買いにより高くなる」局面は、配当権利取り直前となることも考えられる。
(今週末の米MSQ要因もあるため、上値は重い可能性がある)
また、日経平均はスピード調整的な急落となっているが、ダウ平均は2月中旬から腰の入った売られ方をしていることから、調整は道半ばの可能性も考慮すべきと見ている。
時間の関係でエッセンスのみの記事となります。
筆者集計による本日の先物・オプション手口・残高は以下のとおりとなっている。
先物データ集計方法 → こちら
野村が6,777枚の巨額買い戻しとなっている一方で、ゴールドマンが-4,104枚の大口売り乗せ、バークレイズが-4,799枚のリスク回避の利益確定売りとなっている。
また、JPモルガンも買い建玉を吐き出す-10,664枚の巨額の利益確定売りとなっている。
また、SBIが4,781枚の大口買い戻しにより売り建玉を大幅に圧縮している。
オプションについては、ABNアムロがPUT27000を大口買いとなっていることから、4月SQまでの間に、いったんは27,000円を割り込む局面が想定される。(現時点)
今後の日経平均予想
2/26にアップした「3月のアノマリーを交えた今後の日経平均予想」にて次のとおり記した。
>3月上旬は高く、中旬に売られ、下旬に向けて個人を中心とした買いにより高くなるものの、配当権利落ちを契機に、再度、弱含む傾向にあり、現時点ではこの例に従う可能性があると見ている
日経平均予想は3/9に28,734円高値を取り、その後、本日3/14までに約1,600円下落・27,104円まで下押しており、筆者が記した「3月上旬は高く、中旬に売られ…」の予想どおりの展開となっている。
本日の先物手口では巨額買い戻しも見られることから、目先的には直近急落の自律反発が入りやすい局面にあると見ている。
ただ、買い方の利益確定売りが未だ出尽くしていないようにも思われ、また、ゴールドマンも売り参戦していることから、目先の自律反発は値幅・日柄ともに限定的となる可能性があり、「下旬に向けて個人を中心とした買いにより高くなる」局面は、配当権利取り直前となることも考えられる。
(今週末の米MSQ要因もあるため、上値は重い可能性がある)
また、日経平均はスピード調整的な急落となっているが、ダウ平均は2月中旬から腰の入った売られ方をしていることから、調整は道半ばの可能性も考慮すべきと見ている。